FC2ブログ
Mon.

やっちまった…。

前回、長男が幼稚園に通う話を書きましたが、通い始めて3日ほど経った昨晩、やっちまいました。

寝ている間にベッドから落ちて、鎖骨を骨折させてしまったのです。
こちらのベッドは、ものによりますが、大人のものは結構高さがあり、床は石のタイル。

いつもは床にマットを敷いて寝かせているのですが、昨日は小生のベッドに潜り込んでくるので、「可愛い奴だ」などと思いながら寝かしつけ、自分は呑気にインターネットなどやっておりました。
すると、寝室から「ゴン」という鈍い音。
とともに、今までに聞いたことのないような大音量の泣き声。

確かに柵もないのですから、気を付けるべきでした。完全に親の責任です。
その後、何とか寝かしつけましたが、断続的に大泣きして目を覚ます。

こちらも当然あまり眠れず、かと言ってあまりにも泣くのと、鎖骨のあたりが腫れているので、次の日の朝(=今朝)、仕事を2時間ほど休んで、車で病院に連れて行きました。
レントゲンを撮ってみると、きれいに折れている(そりゃ泣くわな)。

その後、コピーして貰ったカルテを持って、幼稚園に1週間から10日間休みますと、事情を説明しに行きました。何せ、遅刻も厳禁の幼稚園ですので。

息子よ、本当にすまん。父ちゃんが不注意だった。

子育てをしていると、本当にいろいろありますね。
こうやって、親も何かを学んでいくのでしょう。

それにしても、自己嫌悪極まりない1日でした。
23:43 | 子供・育児 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

幼稚園入園に向けて

現在、セマナサンタ(聖週間、イースター)の休暇で5連休中です。
と言っても特別なことは何もなく、先日のメキシコ旅行(これも記事は書いていませんが)で、チビ2人連れ(1人はアレルギー持ち、1人はゼロ歳児)の海外旅行は本当にしんどい(もう2度としたくない)、ということが明らかになったので、ここサンサルバドルでおとなしく、日頃の埋め合わせの家族サービスをしています。

夜中の11時を過ぎているのに、我が家の近くの教会では突然鐘が鳴り、爆竹の音が激しく響いています。クリスチャンの方々には何か特別な時間なのでしょう。しかし、クリスマスシーズンもそうなのですが、夜中に鐘を鳴らしたり、爆竹を鳴らして祝うのは、外国人にとっては眉をひそめるほかありません(子供が起きるからやめてけれー)。

さて、長男も3歳になったので、そろそろ幼稚園に行かせようということになり、4月8日から通園することになりました。
妻と子供で幾つか見学に行った結果、モンテッソーリ教育をしている幼稚園があったので、そこに決めました。インターナショナル校ではなく、現地校です。

モンテッソーリ教育については説明を省きますが、内弁慶で超マイペースな長男には合っているのではないかと思います。ただ、いろいろと手続きが面倒なのには閉口します。

まずは入園前の調書。
親の職業からオフィスの連絡先、迎えに来る人の名前等に始まり、「親は片親か両親か」「片親の場合その理由」「片親の場合、月に何回元の配偶者に会わせているか」などや、「食べ物について何か問題があるか」(ウチの場合は食物アレルギーがあるので、それを詳細に)とか、「小さい頃にトラウマになるような経験をしているか」「一日どれくらいTVを見るか、また、どんな内容か」とか、「病気になった場合に飲ませて良い薬は何か」「主治医は誰か、病気になった場合、主治医と親とどちらに連絡するか」とか、1日の行動パターンモデル、などなど、延べ4ページにわたる質問票をスペイン語で埋めなければならない…。

すると次は、6ページに及ぶ幼稚園規則を読み込んでおくように言われます。
幼稚園規則

・他の子供に迷惑をかけるので、遅刻厳禁(交通渋滞や天候によるリスク含め、保護者の責任で時間厳守)。
・もし、3度遅刻したら、4度目からは遅刻の場合来なくてよろしい。
・ズル休み禁止。プログラムの進捗に影響が出る。
・旅行や通院で休む場合、事前に書面で報告要。
・迎えの車はどこどこに駐めるべし。
・迎えに来る者は身分証必携。
・腕時計とかおもちゃとか、子供の気が散るものを持ってこないこと。
・(父兄による)お菓子当番あり。
・授業参観推奨(毎週木曜日、予約制)。
・学費の滞納、不渡り小切手による支払いは罰金12ドル。
・園の外で物売り、物乞いに関わるな。
等々、こと細かに全26条。

妻もスペイン語ができない訳ではありませんが、そこは小生に一日の長があるので、いきおい質問票も規則の読み込みも小生の担当となるのでした。どちらもそれほど困難ではありませんが、仕事で疲れて帰ってきた後に、また宿題を与えられたみたいで、面倒なことは面倒です。
お陰様で、lonchera(弁当箱)とか、pantufulas(上履き)とか、普段仕事で絶対使わないような単語を覚えることができました。ありがたやありがたや。
時間厳守やズル休み禁止を言うのに何条も割いているあたりは、こういったラテンの国で、モンテッソーリのような規律正しい幼稚園を運営する苦労がうかがえます。実際に時間を守らない人間が多かったから、このような規則ができたのでしょうし。日本との違いを見るようで、なかなか楽しかったです。

これら以外に、埋めなければいけないフォーマットが数種類…(もういいや)。

それにしても、驚くべきは学費です。何と月に275ドル(日本と同じくらい!?)。義務教育ではないので、日本のように、住んでいる自治体からはもちろん、職場からも補助、手当などは出ていません(涙)。現地校ならどこでもいいという訳ではないので、なるべく良いところに、と思って自分で選んでいる訳ですが、ため息を禁じ得ません。
人間を1人育てるには、結構な投資が必要なのだなぁ、と今さらながら感じる今日この頃です。
(それに見合ったリターンがあると良いけれど。)
23:27 | 子供・育児 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

行く前に書いておきたいこと

(妻のmixi日記を先に読まれた方は、内容がかぶっている点につきご容赦ください。)

本当はもう少し後に書こうと思っていたのですが、今この時期に悩んだ記録を残しておきたいので、今書くことにします。

実は現在、妻のお腹に新しい命が宿っています。
現在第13週(妊娠4か月)です。


しかし、単純に喜んでばかりもいられないのです。

1月ちょっと前のことだったでしょうか、検診から帰ってきた妻が、気の抜けたような顔をしていました。何を話しても虚ろな感じで、検診の結果もなかなか話そうとしません。

聞き出してみると、赤ちゃんに気になる所見があった様子。そこで、エコーの写真を見せてもらうと、首の後ろにむくみがあります。
担当医師によれば、このむくみはNT(Nuchal Translucency※)と言って、これの厚みが一定程度(一般に3mm)を超えると、子供が何らかの障害を持って生まれてくる可能性が通常より高いのだそうです(※もう少し詳しく知りたい方は、[特に女性の方は是非]「胎児 NT」で検索してみてください)。我が家の場合は、このとき2.8mm、次の週で4mm、一番厚いときで5mmと診断されました。

障害も様々で、ダウン症や心疾患、手足の奇形、脳の異常などいろいろなケースが考えられるのですが、NTがあったからといって必ず異常が出るわけではなく、あくまで「通常より可能性が高くなる」ということ。
これが厄介なところで、結局「障害があるのかないのか分からないけど、後で『もし障害がある子だと分かっていたら、私は産みませんでした』と言われたり、訴訟を起こされたりするのが怖いから、一応言っときますね」というのが医師の本音なのだと思います。
確かに、先般判決が出た福島県立大野病院の例を見るまでもなく、医療訴訟の数は多くなってきていますし、医師側が自己防衛に走るのも分からなくはありません。ただ、ネットで見る限り、妻と同じことを言われて不安のどん底にいる妊婦がかなり多いことが分かりました。
そもそもこの診断をするようになったのがここ数年のことで、NTの診断を受けても、実際には何も障害がなかったというケースもあるようですので、いたずらに不安を煽っているという見方もできます。

話は逸れましたが、結局妻は医師から、「(産む産まないを含め)今後どうするかご主人とよく話し合ってください」と言われて帰ってきていたのです。

正直、小生もその話を聞いたときは平静ではいられませんでした。
その日はセミの鳴き声が妙に大きく、粘りつくように聞こえたのを覚えています。

●どうやってダウン症の子供を育てていこうか、いや、そもそも自分に育てられるのか?(じゃあ、育てられなかったら堕ろすのか?)
●心奇形だったら、どこの病院がいいんだろう。病院の近くに家を借りなきゃな。
●定年までに数回行けるはずだった海外勤務も、これで完全にコースから外れたな…。
(実際に我が職場に、ダウン症のお子さんを持つ職員がおり、彼はお子さんの世話があるので、海外勤務を一度も経験していません。)
●ぶっちゃけ、幾らくらいお金が掛かるんだろう。
●長男は受け入れてくれるかな。彼のハンデにならないといいけど…。

などなど、様々な思いが次々に心の中に浮かんでは消え、かなり思考が混乱した状態でした。
結局その夜は寝付けず、朝の6時頃までインターネットでいろいろ調べてしまいましたが、自分なりの答えを出すのにそれほど時間はかかりませんでした。

当たり前過ぎる結論ですが、小生には、我が家を選んで来てくれた新しい生命を、この手で空に帰してしまうことはできません。もちろん、どんな子が来ても育てると決めた以上、羊水検査も意味のないことです。

ちなみに、羊水検査をすればダウン症(を含む遺伝子の異常)は100%分かりますが、それ以外の障害(心疾患、奇形等)は分からない、しかも、羊水検査を行うこと自体も流産のリスクを伴うという両刃の剣です。

次の日になり、妻に、
「まだ障害のある子を育てる覚悟はできてないけど、それでもやっぱり産もう!」
と伝えました。妻も同じ考えだったようでした。

しかし、少し後になり、自分の送別会でショックな話を聞くことに…。
前回の記事で書いた高校時代の同級生(現在2児の父)が、1人目と2人目の間に、NTの子供を堕ろすという経験をしていたのです。彼は、「ウチは2人とも育てる自信がなかったから、堕ろした」と割とあっさり言っていましたが、羊水検査もせず、20週近く(完全に人間の形をしています)で、障害がない子だった可能性もあるのに、堕ろしてしまうというのは、自分には想像できない選択肢でした。
もちろん、各家庭の事情があるし、悩んだ上での選択だろうし、彼のことを責めるのはお門違いです。育てる自信がない人のところに生まれてきても、子供も幸せではないでしょう(でも、小生も自信なんて一つもないんですけどね)。
なので、彼に対する怒りとかでは全くなく、何というか、上手く言えませんが、自分の同級生がそういう選択をしていたことが、ただ切なく、やりきれない思いになりました。

というわけで、現在も不安は取り除かれた訳ではなく、せっかく海外に行っても1年くらいで戻ってきてしまう可能性もあるのですが、家族の絆と仕事のキャリアは天秤にかけられるものでもありません。もちろん、健常児が生まれる可能性だってあります。

以前、この記事に書いたように、人生一寸先はどうなるか分かりません。海外に行っても、日々感謝を忘れず、しかし大げさにならず、淡々とやっていこうと思っています。

最後に妻のmixi日記を一部引用して、この記事を締めたいと思います。

=====*=====*=====*=====*=====*=====

命の重さ、尊さを日々感じています。

人がこの世に生まれてくる、ということ。
誰かを愛し、愛されて、命を全うするということ。
障害があるということ。
健常であるということ。

お腹に宿った小さな命は、ただ、生きようとしている。
私たちのところを選んで。

本当に本当にありがとう、と言いたい。

たとえ障害があろうとも、愛しいわが子。
何があっても頑張って産もう、と
今はとても満たされた思いに包まれています。


=====*=====*=====*=====*=====*=====

00:06 | 子供・育児 | comments (12) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

名付け

あるマイミクさんとのメッセージのやり取りで、子供の名前の話に。
ちなみに、我が家は画数とか陰陽ナントカは気にせず、漢字の持つ意味で決めました。

海外で暮らしたこと/仕事をしたことがある人はお分かり頂けると思いますが、我々が現地の人間から、名前について良く聞かれるのは以下の2つ。

1.お前の名前はどんな意味なんだ?
2.俺の名前を漢字で書いてくれ!

我が子が将来、もし海外ででも仕事をするようになれば、きっと名前の由来を聞かれるでしょう。そしたら、“disciplined & well-balanced”とでも答えれば、一応格好が付くというわけです。

あと、最近ありがちな、ふりがなを振らなければ読めないようなDQN(分からない人はググってくださいね)な名前はもちろん対象外でした。
例に出して悪いのですが、元・モー○ング娘。のメンバーができ婚して、少し前に出産しましたが、子供にかなり際どい名前を付けてましたね。

一応、漢和辞典も引きました。
そしたら、普通に人名に使われている字の中にも、あまり良くない意味を持った漢字があることが分かり、ちょっとびっくり。
一生背負う看板ですから、親の責任は重大なのです。

しかし、上記2.を外国人に頼まれたときは、ふざけてかなりお茶目な当て字を付けてしまったりする自分…反省。
(例)ダニエル=駄煮餌流、とかね。
ごめんよ、みんな。こちらは一生背負う訳ではないから、まあ許せ。

これからの学校の先生は、難読名辞典(イメージ)みたいなものが必要かもしれませんね。
あ、でも難読名は次々に生み出されるから意味ないか。。。
01:13 | 子供・育児 | comments (6) | trackbacks (1) | edit | page top↑
Tue.

有楽町・丸の内Debut!!

と言っても、自分の話ではもちろんなく。

子供が4ヵ月になり首も据わってきた先日、車でお出掛けしてみました。
(電車は泣かれると大変そうなので…。)
ベビーカーを積んで、有楽町のビックカメラ、無印良品、丸の内の丸善をハシゴ。

平日、育児に追われる妻の気分転換も兼ねて。
都心は駐車場代が高いのですが(平均600円/時間)、レクリエーションも兼ねていると思えば、大したことではありません。

妻も、大規模書店でゆっくり本を見られるなんて、全くの想定外だったらしく、こんなに早く出かけられるとも思っていなかったそうです。

ベビーカーを押しながらだと、2人で行動するときよりも随分時間がかかることも分かりました(当たり前だろ、と言われそうですが)。

ってことで、今後も「赤子がいるから」と躊躇せず、どんどん都心に出て休日を充実させようと思います。

写真は、有楽町の国際フォーラムで。
20070731020504.jpg
02:17 | 子供・育児 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑