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Fri.

殺しの血統?

本日、昼食を取るためにテグシガルパ市内のレストランに入った際、注文を取りにきたウェイトレスのおばちゃんの苗字がすごかった。

その名も、

Matamoroさん

直訳すると(って言うか、直訳も何もそのまんまなのだが)、
「モーロ人殺しの」
である。

matarは、スペイン語で「殺す」の意。
モーロ(Moro)とは、8世紀から15世紀頃までイベリア半島を支配したイスラム教徒のことである。英語ではMoorだから、日本で使われている世界史の教科書などには「ムーア人」などと記載されていたかもしれない(記憶曖昧)。

この方のご先祖は、レ・コンキスタで1492年にグラナダが陥落するまで(かどうかは不明だが)、さぞ多くのモーロ人を殺して手柄を立てたのだろう。その結果、軍曹の覚えめでたくこの苗字を賜ったのか。

もっとも、例えばスペイン語のmatadorは、字義をそのまま英語に訳すとkillerになるが、実際には「闘牛士」という意味であり(それでも牛を殺すことには変わりないが)、「殺し屋」には別にasesinoとかsicarioといった単語があるので、実際にはそれほど深く考える必要もないのかもしれない。

それにしても、どこかの国の競走馬ではないが、小生のようなガイジンから見れば強烈なインパクトである。幾ら小生が中華嫌いでも、「殺中華 武」なんて名前を付けられたら嫌だもの。
(全国の武さん、例に出してごめんなさい。勇ましそうな名前ということで使わせていただきました。)

※ちなみに小生が嫌いなのは、中華人民共和国政府であり、中華民族ではないので誤解のなきよう。
18:21 | ことば | comments (2) | trackbacks (1) | edit | page top↑
Sahara | top | From Tegucigalpa

Comments

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今日はDorothyさんの記事から飛んできましたヽ(゚∀゚)ノ

日本は漢字を使ってるし、苗字からルーツがわかったりするから「おもしろいなー」
なんて思ってたんですけど
外国の苗字でも意味が含まれてる場合があるんですね。

勉強になりました♪ 今度気にしてみてみよ~
by: Mink | 2005/08/02 19:01 | URL [編集] | page top↑
#
コメント、ありがとうございます。

アングロサクソンの苗字では、Carpenter, Smith, Miller, Taylor, Cook, Bakerなどの職業姓が最もルーツを的確に表しているかもしれませんね。

今見つけたのですが、興味があれば、こちらも読んでみてください。
http://www.kanda-zatsugaku.com/030425/0425.htm
by: cabron | 2005/08/02 22:05 | URL [編集] | page top↑

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