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Wed.

外交センス

民主党政権の外交センスについては、拙ブログでも散々批判していますが、少し前(先月末)に我々のような国際関係の仕事に携わる者を震撼させるニュースが出ました。既に記事は消されているようなのですが、コピーしたものを貼ります。

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韓国:ボリビアとリチウム資源開発での協力で一致

 韓国の李明博大統領は26日、訪韓した南米ボリビアのモラレス大統領と会談し、電気自動車の動力源として期待されているリチウム資源開発について、緊密に協力していくことで一致した。韓国大統領府が発表した。
 ボリビアは世界有数のリチウム資源国。開発権をめぐり韓国は、日本や中国、フランス、ブラジルと争っているとされるが、今回の首脳会談で韓国が本格的な事業化に向け一歩リードした形となる。
 会談後、両国の鉱物資源開発を担当する公社が、ボリビアのウユニ塩湖におけるリチウム資源の産業化研究・開発に関する覚書を締結。韓国メディアは、これにより韓国企業がボリビアのリチウム資源開発に参加することになったと伝えた。
 ウユニ塩湖はリチウムを豊富に含む鹹水(かんすい)をたたえ、世界のリチウム埋蔵量の約半分が手付かずのまま眠るといわれる。韓国政府はトップ外交でリチウム資源の権益確保の足掛かりとすることを目指していた。
 モラレス大統領は25日から韓国を訪問。27日までの滞在中に最新式のリチウム電池製造施設の見学も行う予定だ。(共同)

毎日新聞 2010年8月26日 18時51分

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ボリビアと言えば、強硬的左派のエボ・モラレス大統領を始めとして、超親日国です。我が社の知名度もかなり高く、国民なら誰でも知っていて、我が社の現地事務所の所長など、各所で大臣なみの扱いです。また、リチウムの確保に関しても、官民挙げて採掘権獲得へ向け相当程度の人的、金銭的な投入を行ってきたはず(リチウム ボリビアでググると沢山出てきます)。そんな国で「負けた」ことのインパクトは極めて大きい。

外交の世界は駆け引きですから、韓国も裏でいろいろやっているのでしょう。それにしても、こういう国を挙げて勝ちに行かなきゃならない資源「戦争」でも、後から出てきた韓国にあっさり出し抜かれてしまうのですから、全くやるせなくなります。

2週間ほど前にホンジュラスに出張に行き、そこで我が社の関係者+開発経済を教える某大学教授で飲んだのですが、そこでもかなり話題になっていました。

ホント、日本大丈夫か??
23:04 | 時事・社会 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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