--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑
Thu.

究極の少子化対策とは

鳩山の辞任は全く驚きませんでしたが、同じ日に、当国の空港・港湾公団の総裁が突然農牧大臣に任命されてしまったのには腰を抜かしました。1年かけて築いてきた人間関係が…、また最初からやり直し。途上国を感じました。

そうそう、何でも新政権の組閣で少子化担当相のポストがたらい回しにされているそうで。
はっきり言って、人口ピラミッドでかなりの勢力を占める、我々団塊ジュニア世代が四十路に突入しようとしている日本は、既に手遅れですけどね。なので、誰がやっても同じこと。

当地の状況はと言うと、中米各国の中で、それほど人口増加率が高い訳ではないが、少なくとも人口減にはなっていない。
日本との違いは、未婚率の低さ。ウチのオフィスを例に取ると、現地採用職員の女性は、受付嬢や掃除婦さんも合わせると11人。うち10人が既婚者もしくは結婚経験者。10人全員が子持ち。残る1人(最年少の28歳)も来年には結婚予定。他方、日本から派遣されている3人の女性全てが未婚者。ラテンの血が1人きりで過ごすことを許さないのかもしれないけれど、こうも極端なものかと。

以前述べたとおり、当国でも田舎に行けば、男に逃げられてしまった未婚の母も多いのですが、彼女たちは「未婚」ではあっても「母」。つまり、子供は産んでいる。結局、1人の男が複数の女性に子供を産ませる、一夫多妻制もどき。実際にはこちらの男どもは子供やその母親の面倒も見ないし、甲斐性はないし、一夫多妻制とはかなり違いますけどね。
それでも、この辺に、少子化を解決するヒントが潜んでいるのではないかと。

上述のとおり、日本は既に手遅れなので、淡々と人口の減少、国力の衰退を受け入れるしかないとは思いますが、もし、今の政権が本気で少子化を解消したかったら、一夫多妻制を認める法案でも通してみろ、とは思いますね。

もう少し現実的なところでは、官製お見合いでも何でも企画して、とにかく未婚率を下げること。子供手当てや保育所の充実は、結局、子供ができた後の話。できちゃった婚も多い昨今ですが、まだまだ全体の4分の1程度。大多数の子供は結婚してから生まれている訳なので、その前提となる結婚の数を増やさなければ如何ともし難いと思うのです。

個人的には子供手当ては最大の愚策、意味のないバラマキだと思います(自分が海外にいて貰えないから言っているのではなく)。同じバラマキならば、結婚したカップルに20万円の新生活応援資金をあげる方がよほどマシ。偽装結婚が増えるとか、そんなことはどうでもよろしい。審査機能を強化するとか、事実確認のための調査員を配置するとか、やり方はいくらでもある。少なくとも、1回払えば終わりなので、子供手当てよりは財源負担は少ないのではないかと。

もしくは、結婚せずにはいられない、熱いラテン人のDNAを移植してしまうとか。
非現実的になってきたので、この辺でやめときますが、事務所の女性達を見ていて思ったことをつらつらと書いてみました。
07:56 | 時事・社会 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑
人のふり見て… | top | 仕切り直し

Comments

#
一夫多妻制・・・cabronさんらしい、究極論ですねw

日記読んでる途中で、究極の少子化対策は
母親の勤務支援を充実させることだ、
という結論に至るかと思いました。。

子ども手当の支給が決まってから、私も少子化対策について考えることが多いのですが、
昔に比べてワーキングマザーが増えてる一方で、
ママの高齢化に伴う出産・育児への心配事、学級崩壊やいじめなど教育への心配事も増えてるという事実。
子供がいても思い切り働ける環境がある人なんてほんの一部で、
大半が仕事したくても出来ない、育児に悩みがある、という、不安を持っているのだと思います。

結婚・出産するまで私もこんな現状を知っていませんでした(知ろうとしなかった自分にも非があります)
日本の教育では、あくまで男女平等で、
女性も男性と同じように、大学進学、就職が当たり前になっている世の中。
結婚・出産について何の知識もなく、また興味もなく、とにかく男性と同じように頑張ってきた女性には、いざ適齢期だから結婚しろ、と周りに言われても理不尽だとしか思えない。
なんでもかんでも受け入れて(いるふうに見せかけて?)、結局、少子化対策も雇用も教育も方向性が見えてないのが今の日本の政治だと思います。

結婚・出産を捨てて仕事に生きる女性がこれからも増えるのでは、
cabronサンのいう一夫多妻制願望(笑)の実現は
さらに遠のいてしまいますねv-15
by: かよ | 2010/06/11 21:36 | URL [編集] | page top↑
#
追加ですv-356

少し前に、mixiニュースでみたのですが、
若者の婚活支援と運動不足解消を目的とした
国が主催のスポーツ事業が考えられているらしいです。

なんでも、独身男女をあつめて皇居周辺マラソン大会を行う、とか。

このニュースに対してmixi住民のコメントみてたら、
「国がやることに国民が賛同する例は非常に少ないのでムダ」
なんて、きついコメント多かったです。

既に仕分けされた事業よりも、この事業が大切だとは、私は到底思えませんが・・

長文失礼しましたv-14
by: かよ | 2010/06/11 21:44 | URL [編集] | page top↑
#
>かよさん

長文コメント、大歓迎です(笑)。

一夫多妻制は、半分冗談、小生の妄想、非現実的な案、ですが、他方、つい100年前まで日本にもあった制度だということ、妊娠・出産・子育てに異常に時間がかかる動物としては自然な行動様式(サルなんかが確か一夫多妻だったような)ではないかと思ったので、半分は真面目に書いてみました。

>「国がやることに国民が賛同する例は非常に少ないのでムダ」

全くそのとおりですね。鋭いご指摘、ありがとうございます。国がやっている、と分からないようにこっそりやる必要があるかもしれません。地方自治体でもありますね、「農家の嫁大募集!」とか。

先日、ずっと海外で働いている知人(独身女性)が、久しぶりに日本に帰ったら、やたら「ファミリーを強調したCM」が多いように感じたそうです。「何か作為的なものを感じる」とも言っていました。もしかしたら、案外、国のマインドコントロール、だったりして。

無論、ワーキングマザーを支援する体制の整備もとても重要ですが、その前に未婚率が高過ぎて、それを解消するには何か思い切ったことをやらないとどうしようもないのではないか、というのが小生の問題意識です。例えば欧州各国みたいに、事実婚カップルにも法律上の夫婦と同等の権利を認めるというのもありかと。未婚率に算入されなくなり、さらに「子供の権利(医療費無料とか)が保障される → 子供を作るインセンティブにもなる」という図式も成り立つかな、と。

あと、男性の収入が減って、専業主婦という生活形態が成り立ちにくくなったのも一因かと思います。「妻も外で働かなければどうにもならない。 → 子供を作っている余裕なんかない」という状況です。ま、今回の主題からは少しずれますが。実際に「2人が生きるので精一杯だ」と言っている、メキシコ人男性×日本人女性のカップルを知っています。

また、こちらの人は日本人より「原始的に」生きている気がします。時期が来たから結婚する。結果、子供ができたから出産する。日本人は相手を選んでいない、と言いつつ、実はみんな結構な高望み。もちろん小生もです。余計な知恵を付け過ぎたのかも。同じ知恵を付けるなら、高校あたりで、人間が一番生殖に適した年代を教えても良いかもしれませんね。

いずれにしても、本当に難しい問題です。小生よりはるかに客観的、現実的な視点をお持ちのかよさん、新大臣にメール等で何か政策提言してあげてください。
by: cabron | 2010/06/12 14:49 | URL [編集] | page top↑
#
お久しぶりです。
 「少子化」の前に、「恋愛」に二の足を踏んでいるのが問題のように思います。
 「この人が好き」「ずっと一緒にいたい」っていう欲望が希薄なのでしょうか?

 日本人にとっての「恋愛」って、「なくても生きていけるもの」になりつつあるのかもしれないですね。そうなると、少子化一直線ですし。
 私は「恋愛って素敵」「結婚って幸せ」「好きな人の子どもがいるっていいわよ~」という家庭で育ったので、一人じゃ絶対淋しいですけれど。
by: ムーニー | 2010/06/15 13:48 | URL [編集] | page top↑
#
>ムーニーさん

ご無沙汰しています。

ずっと旦那様に恋している、ムーニーさんならではのコメントですね。
「草食系」なんて言葉が流行ってしまう昨今、確かにおっしゃるとおり、恋する気持ちが減退してしまったのかもしれません。

じゃあ、少子化担当相は、どうやったら恋愛を盛んにすることができるのだろう…。やはり難しい問題です。
by: cabron | 2010/06/17 14:18 | URL [編集] | page top↑

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://cabron.blog10.fc2.com/tb.php/404-0127ae12
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。