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Sun.

子連れ赴任奮闘記

御無沙汰しております。
最近すっかり月刊化しております、江戸川純情派@エルサルバドルです。
そうそう、小生の妹が新型インフルエンザに罹ったそうです。母曰く、「2階に隔離しているから大丈夫」とのことですが、それを隔離と言うのかい?母よ…。
皆さんも気を付けてくださいね。

さて、先の記事に書いたとおり、先月の12日に家族を連れてエルサルバドルに戻りました。予想どおり、大変な旅でした。

ケチの付き始めは成田で荷物をチェックインするとき。チェックイン予定の荷物は何と10個。重量制限ギリギリに詰め込んだスーツケース4つに衣装ケース(主に子供の服、布団、本、おもちゃ等)が4つ、ドラムバッグが1つと、何故か子供用ジャングルジムに付属する滑り台が1つ。手荷物も身の回り品やPCに加え、妻のたっての希望でミシンも(持っている方はご存じかと思いますが、これ、かなり重いんです)。もちろん、別途ベビーカーも。

さて、大きな荷物(スーツケース、衣装ケース)は事前に運送会社に頼んで空港まで送っておいたのですが、衣装ケースは予想通りと言うか何と言うか…。要するに空港で受け取る時点で蓋が割れたり、ケースにひびが入ったりしているのです。そこはもともと覚悟の上で、蓋が取れないように紐でしっかり縛ってはあったのですが、航空会社に「これではお預かりできません」と言われてしまいました。紛失について責任を持てない、ということのようです。まあ、失くして困るものなどあまりないのですが、一応お得意様ということで、一般には1個1,000円で販売しているという丈夫な段ボールをタダで分けてもらいました。

そこからが大変で、見送りに来ていた妻の両親、伯父夫妻、小生の母親を総動員して、チェックインカウンターの前で荷物の詰め替え作業。よく布団が段ボールに入ったなぁ、などと妙な関心をしながらも、チェックインの列に並ぶ周囲の注目を一身に集め、あまりのチェックイン手続きの長さに泣き出す長男を誰かがあやしつつ、全て完了する頃には滝の汗でした。

赴任時はビジネスクラスを使って良いことになっているのですが、何年か前に書いた公約?のとおり、エコノミークラスを選択。それにしても、こんな狭くて倒れない座席で2歳児が眠るはずもなく、眠れないと機嫌が悪く泣きまくる。仕方なく、毛布を敷いて足元に寝かせていたら、米国人のデブなスチュワーデスに「シートベルト着用サイン中は座席に座らせろ」と4回も5回も注意されるし(折角寝たのを起こすとまた泣き叫ぶので、最後の方はこちらも頭にきて、「own riskでやっとるんじゃ!ボケ!」と言ってやりましたが)、食物アレルギーの息子のために、スペシャルミールを頼んでおいたのに、3回中2回は彼が食べられない食事が出てくるし…と、踏んだり蹴ったりでした。

バシネット(壁に取り付ける棚のようなベッド)に寝かせた長女も、抱っこをしないと眠らず。1本の映画も見ず、ほとんど眠らず、12時間近いフライトを何とかやり過ごし、ヒューストンに到着するや、乗り継ぎ時間は何と1時間45分。米国は必ず入国しなければならないので、これ、実はかなり厳しい乗り継ぎ時間なのです。ブラジルでの悪夢が一瞬頭をよぎりましたが、何とか搭乗の20分前に搭乗口に到着。そこから4時間ほどのフライトでエルサルバドルに到着しました。

そこで、もう一つ。迎えに来てくれる事務所の運転手に、フライト時間が早まったことを言っていなかったのです。これは飛行機が到着したときに気付き、すぐに携帯で電話し、片道40分の道のりをすっ飛ばして来てもらったので、少し待っただけで済みました。

もう、我が家に辿りついた頃にはヘトヘトになっていたことは御想像に難くないと思います。しかし、追い打ちをかけるように、マンションの配電関係の調子が悪く、エレベーターが動かない。16個の荷物(そして、幾つかは上記のとおり、32kgの重量制限ギリギリ)をほぼ1つずつ持って3階まで10往復以上したときの気持ちと言ったら。

そして最後に極めつけが。配水のポンプも動いておらず、水が出ない。シャワーも浴びられなければ、歯も磨けない。こんなに汗だくなのに…。

ということで、思い出したくもない赴任日の出来事でしたが、我が職場の同世代は多かれ少なかれこんな経験をしているのだと思います。そして先輩方も。全くよくやるなぁ、というのが正直な感想で、こちらでの生活も含め、独りで居る方がはるかに楽です。いつでも仕事はできるし、夜中に起こされることもなく、休日もゆっくりできる。

小生は平日、ほとんどの時間家にいないので、家族への万全なサポートのため、住み込みのお手伝いさん(以前使っていた人の娘)と運転手(事務所の運転手の息子)を付けました。高い家賃と相まって、あまり給料が残らないのは残念ですが、家族で過ごすためにはやむを得ないのでしょう。

妻が彼らと上手くコミュニケーションできているのが救いです。無理してメキシコに来てもらって、しかもわざわざ別の家にホームステイしていた(これ、結構驚かれますが、語学を学びに来ている以上、家で日本語を話さないのは当然かと思っていました)効果が思わぬところで発揮されています。

子供のアレルギー対応とか、幼稚園とか、考えなければならないことは山積みですが、何とか無事に一歩を踏み出しました、というご報告でした。
16:36 | 出張・旅行 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑
一家全滅!? | top | 帰国中

Comments

#
どもども、こんばんはー。
隔離ってよりは、分別、ってレベルだな、、とか
思いつつw、
いやー、
地獄じゃー
きつーい、32キロもって階段はムリー、
いやーw。
とまれ、腰とかやっちまわずに、
ご無事?でなによりです。

そのうち、息子さんが
あー、とーちゃん、ムリすんなや
歳なんだからよー、オレやっから、
とか言ってくれるようになりますよー
(コレは慰めになってるか??w)。

拙速は上策にあらず、
何事も1歩1歩、
いっこづつ、ですね。
by: 人猫 | 2009/09/06 23:45 | URL [編集] | page top↑
#
お久しぶりです!月刊、いつも楽しみにしていましたよw

もう読んでて、汗出てきました。。もらい汗?っていうんでしょうか。
すごい、ですね。
子連れで12時間!しかも2人。しかも1人はまだ赤ちゃん・・いやいやもう1人も魔の2歳児。。
この重労働をこなせるなんて(というかこなせなきゃいけない状況だったのでしょうが)
cabronさん、今まで相当いろんな修羅場をくぐりぬけてこられたのでしょうねv-237v-237
なんかめちゃくちゃ尊敬します。そして、不謹慎ですが、たのしそうww

これからいよいよ、(というかもう既に1ヶ月たっているのですね~)
奥様と2人のお子さんと、家族での海外生活が始まっていくのですねv-258

お子さんが環境の変化を通して、どういうふうに成長していくのか、とっても楽しみです。
月刊で結構ですので、ネタを仕込んで、またこの場で報告してくださいねw
by: かよ | 2009/09/07 00:27 | URL [編集] | page top↑
# お疲れ様です
お疲れ様。
久しぶりの日記、楽しく拝見しました。

大変でしたね。でも、これからはご家族で
楽しい生活が始まりますね。

またの日記楽しみにしております。

こちらは、特段変わったこともなく。
気がつけば夏休みも取らずに働いておりました。
何か楽しい(?)ご報告ができたらよいのですが。

では、お元気で!
by: masako | 2009/09/07 14:33 | URL [編集] | page top↑
#
 子連れの移動、本当に大変ですよね。
 我が家はよく眠る長女のおかげで楽をさせてもらいましたが、それでも「こんなに大変なんて」って思っていたんですから。

 奥様が家族以外の人とコミュニケーションがとれる環境は素晴らしいですね。いくらインターネットがあっても、やっぱり人と関わらないでいる外国生活は息苦しいように思いますから。(特に子育て中は!)

 私もブログはすっかり「月刊」。
 cabronさんも月刊でも隔月でもいいですから続けて下さいね。
次回も楽しみにしてます。
by: ムーニー | 2009/09/07 22:37 | URL [編集] | page top↑
#
>人猫さん

>あー、とーちゃん、ムリすんなや
>歳なんだからよー、オレやっから、
>とか言ってくれるようになりますよー
>(コレは慰めになってるか??w)。

ええ、十分慰めになっていますとも。
しかし、、、長い道のりですね。

子供がわがままなことは十分分かっているのですが、つい声を荒げてしまったりして、子育ては自分育てであると痛感しているところです。自分を試されているようですね。

これからもいろいろとありそうですが、また読んでやってください。人猫さんの仙台での活躍を、遠く中米より祈念しています。
by: cabron | 2009/09/08 14:35 | URL [編集] | page top↑
#
>かよさん

>cabronさん、今まで相当いろんな修羅場をくぐりぬけてこられたのでしょうね

まあ、修羅場と言うほどでもないですけど、年齢なりの経験はしていると思っています。
が、やっぱり子育ては若いうちにした方がいいですね。かよさん夫妻なら若いから、同じような状況でも体力で乗り切れると思いますよ。

こちらこそ、1人目、2人目両方の子育てについて、それぞれ少し先輩のかよさんの面白おかしい子育て日記を楽しみに、そして参考にさせて頂きます。

今後ともよろしくです。v-218
by: cabron | 2009/09/08 14:45 | URL [編集] | page top↑
#
>masakoさん

夏休みも取らずにって、、、
それはイカンよそれは。

家族との生活、結構ハードです(笑)。
んなこと言っててはいけないことは分かっているのですが。
どうしても独りに慣れてしまうと…。

楽しい報告、いいじゃない。
心待ちにしてますよ。
たまにはダーリンと旅行でも行って、お惚気日記でも書いてみたらどうでしょう?
by: cabron | 2009/09/08 14:56 | URL [編集] | page top↑
#
>ムーニーさん

我が家の怪獣どもは、ムーニーさん宅のお子さんのようにお利口でないので、移動の際はもちろんでしたが、今も手を焼いています。

人見知りが激しく、内弁慶で甘えん坊。機嫌が悪いと何をしてもすぐに泣く。全く、困ったものです。
とは言え、ずっとこうではないのでしょうから、今を楽しみたいと思います(言うは易く、行うは難し、なのですが)。

また、ムーニーさんのところにもお邪魔しますねー。v-411
by: cabron | 2009/09/08 15:19 | URL [編集] | page top↑
#
お疲れ様!!読んでて息苦しくなったよ。。。
長いフライトも子供たちが小さいときはほんと大変だものね。うちも今回荷物が多いから衣装ケースでと考えていたけど宅配便で破損したりすると色々参考になりました。
でももう家族での生活始まってるんだね。
これからもがんばって!
by: えりこ | 2009/09/09 09:34 | URL [編集] | page top↑
#
>えりこさん

ウチのは人見知りで泣き虫だから、特に世話が焼けるんだよね…(涙)。

いやー、駐在でさえ気を張ってなきゃならないのに、ずっと海外に住み続けているあなたたちは本当に凄いよ。今後ともいろいろアドバイスくださいね。

荷物の件は、自分で段ボール(「強化段ボール」などで検索するといろいろ出てくる)を手に入れるか、航空会社に販売していないか聞いてみるのも良いかと思います(本当に丈夫な段ボールでした)。
by: cabron | 2009/09/11 04:08 | URL [編集] | page top↑

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