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Thu.

海馬/脳は疲れない

そう言えば最近、読書感想文を書いていないなぁ。
今調べてみたら、昨年の8月以来書いてないや…。

本を全然読んでない訳ではない。
新年から部署が変わったので、職場の読書サークルからは抜けてしまったが、週に1冊程度のペースでは読んでいる。

このサークル(と言うか、周囲の人から一方的に本が回ってくるだけなのだが)、良いところは、普段読まないような作家が読めること。その部署に居なければ絶対に読まなかったであろう、東野圭吾とか京極夏彦はかなりの冊数を読んだ。悪いところは、どうしても受身の読書になってしまうこと。カントばりに二律背反の問題に悩んでしまうところ(な訳はない)。

ようやく、そのような受身の姿勢からも脱しつつあるが、この本は前の部署で最後に貸してもらった本であり、前回の記事でも言及したもの。かの有名な、こちらの人気サイトから発祥した本で、糸井重里と新進気鋭の東大の薬学博士との対談である。

内容はややネタバレを含むが、簡単にこんな感じ。

●脳は疲れない。疲れていると感じたら、目が疲れているだけ。
●脳は常に刺激を求めている。新しい経験は良い刺激になる。
●脳は自分に都合のいいように嘘をつく。
 (窓も何もない部屋に閉じ込められると、幻覚を見るのもそのせい。)
●頭は30歳を過ぎてから良くなる。
●脳は予想以上に使い尽くすことができる。普段使われている脳は数パーセントに過ぎない。
 (これはよく言われていることだが。)
●やり過ぎちゃった人が、天才。

脳科学を真剣に極めたい人には面白くないと思うが、適度に知的好奇心を満たすのには十分な1冊。何より「30歳から」なんて言われると、元気が出てくる。
もちろん、対談で2人の意見が全然ぶつかっていないのがちと気持ち悪く、眉に唾を付けて読む必要があるが、何度かこのブログでも述べているように、本なんて要はどれだけ自分に都合の良い解釈をして、自分の中に取り入れるかだから、「あ、まだまだ自分にも可能性があるんだ」と思えれば「もう、獣」もとい、儲けものである。

01:30 | 読書 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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Comments

#
うんうん わかります!>「もう、獣」

じゃなくって、「30歳から」って♪
こう言われると、なんだ~ まだまだイケるじゃん♪と勇気づけられたり(ノ´∀`*)

Cabronさんは東野圭吾ってあまり読まなかったのですかー。
私と逆ですね。
どちらかというと、新堂冬樹とかそういう系ばかり読んでるので
"東京タワー"を読んだ時は、久々に心が洗われたような感じがしました。
本はジャンルを決めずに読むのがいいのかもしれないですね。
by: Mink | 2007/03/01 09:49 | URL [編集] | page top↑
# 回覧本
こんにちは。
30歳から頭が良くなる、なんていわれると、やった♪と
私もヨロコンデしまいます。
対談本ってあまり手にとったことが無いのですが、
気になります。
自分で本を選ぶとどうしても偏りがちになりますが、
cabronさんのように部局内で本を廻し読みするのは魅力的ですね。
by: fracoco | 2007/03/01 17:17 | URL [編集] | page top↑
# 東野さん
>Minkさん

そうなんです。ミステリー・推理小説系、全然読んでませんでした。いわゆる食わず嫌いというやつですね。
でも、「探偵ガリレオ」シリーズなんて、難解過ぎなくて、結構楽しめました。特に「容疑者Xの献身」は、ちょっぴり切なくて好きですね。

豪州でも、日本人間で貸し借り、やってみてください。
by: cabron | 2007/03/01 23:36 | URL [編集] | page top↑
# 対談本
>fracocoさん

確かに、対談形式の本なんてエッセーでも手に取らない限り、なかなか読まないですよね。エッセーに限って言うと、阿川佐和子と壇ふみの対談は結構楽しいと感じてます。

回し読みはオススメです。是非お試しください。
欠点は、自分のお気に入りの本を他人に読ませたくて回すと、多くの人を経てボロボロになって帰ってきたりすること。ですが、それを補って余りある利点もあります。

今度、「人間の大地」なんてマニアックな本を読んでいる(笑)、fracocoさんのオススメ本も教えてくださいね。
by: cabron | 2007/03/01 23:45 | URL [編集] | page top↑
# 読書
cabronさん、こんばんは。
近ごろは、犬養道子「私のヨーロッパ」を読んだのを皮切りに、彼女の本を立て続けに読んでいて、「私のヨーロッパ」
「アメリカン・アメリカ」などおもしろく読みました。
(ちなみにcabronさんのブログにお邪魔したきっかけも犬養道子で検索したからでした。)

雑食性なので、わりに何でも読みますが、
永井荷風「ふらんす物語」、アン・モロウ・リンドバーグ「海からの贈り物」、レイモン・ラディゲ「肉体の悪魔」、アラン「幸福論」、などは好きで、二度三度と読んでいます。
本好きなので、他の本好きの方々がどんな本を読み、どういう本に惹かれているか、気になります。
by: fracoco | 2007/03/03 03:05 | URL [編集] | page top↑
# やはり、、
>fracocoさん

やはり、小生が読んだことのないものばかりですね。
これだから、他の方との情報交換は重要です。

ラディゲって、三島由紀夫が意識してた人、でしたっけ。
早熟、というキーワードでしか知らないのですが…。

小生は、もっぱら日本の作家ばかりなのですが、「まっとうでない恋のおはなし」なら、

伊藤整「氾濫」
壇一雄「火宅の人」 →壇ふみのお父さんですね。

がオススメです。
by: cabron | 2007/03/03 23:18 | URL [編集] | page top↑

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