--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑
Sat.

父の手術

父親が胃がんになり、胃の3分の2を摘出するという手術をした。
早期発見できたので、恐らく命に別状はないだろう。

一昨日、就業時間後すぐに病院に急行し、術後間もない父と面会した。
様々なチューブを体中につけられた父は、それでも一生懸命喋ろうとするのだが、まだ麻酔が効いていて、意識が朦朧としているのだろう、殆ど言葉になっていなかった。

そこには、若かりしころの精力的で生気に満ち溢れた父の姿はなく、一見すると「病の床に臥して死を待つ老人」の姿があった。
(父の名誉のために述べておくと、彼はまだ62歳で、普段はそれほど老けて見える訳ではない。)

親孝行、などと、普段全く脳裏になかった単語が頭を掠める。
そう言えばこの単語は、自分の名前のうちの一字を初めての人に説明するときにしか使ってこなかったなぁ。
「親孝行の『孝』です」

何度も何度も使ってきた表現だが、振り返っても、実際に改まって親孝行なんてしたこと、あっただろうか。

残された時間は、そんなに長くない。
09:10 | 日常・人間観察 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
ひとりごはん | top | Newましん!

Comments

# 子どもが幸せでいることが……
私の祖父は40代後半で胃ガンになり胃を摘出して27年後、しっかり曾孫の顔を見てから天国へ行きました。
 我が父も50代前半で胃ガンになり手術したというのに、あいかわらず海外単身赴任。(笑)
もちろん、帰国のたびに人間ドックですけど……元気にしてます。

 「お前たちが幸せなのが、一番の親孝行」と親は言います。
自分が 親になってみて、それが真実だと、つくづく感じてます。

 cabronさん、お互い元気でいましょう!
by: ムーニー | 2006/07/09 10:49 | URL [編集] | page top↑
# no title
早期発見、しかも胃ですから、絶対大丈夫ですよ。
でも、この機会に親孝行・・・ということを考えられて、
一生気がつかぬままで、孝行したいときに親はなし、なんてことにならなくて良かったですね。
62歳なのに、病人になったら一気に吹けこまれたのですね。
回復されたら、また、お若くなりますよ。
cabronさんも勧業疲れに気をつけてね。
by: Dorothy | 2006/07/09 22:08 | URL [編集] | page top↑
# 本当の親孝行
>ムーニーさん

ムーニーさんのお父様はお元気なのですね。
それを聞いて安心しました。
今日、またお見舞いに行ってきました。
術後の経過は順調で、2時間以上も話し込んでしまいました。
(東御の話題も…。郷土の有名人、玉村○男氏のこととか。)

確かに子供が元気でいると、親は安心しますよね。
節制して、心配かけないようにします。
by: cabron | 2006/07/09 23:28 | URL [編集] | page top↑
# No problem
>Dorothyさん

大丈夫です。老け込んではいません。
チューブをやたら体に繋がれている姿が痛々しく、一見そう見えた、
というだけの話なので…。

そうですね、一度くらい海外旅行にでも連れて行かないといけませ
んね。まあ、本質は心だと思うので、なるべく自分が海外で事故に
遭わないように気を付け、元気な顔を見せる、というのが一番だとは
思いますけど。
by: cabron | 2006/07/09 23:32 | URL [編集] | page top↑

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://cabron.blog10.fc2.com/tb.php/204-5b18da62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。