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Mon.

ホテル・ルワンダ

rwanda.jpg

この記事でも紹介し、前々から観たかった標題作を鑑賞してきました。

感想。
映画館で観られて良かったです。

という程度の陳腐な言葉しか出てきません。。。
映画終了後、観客がシーンと静まり返ってしまうほどのインパクト。
恐ろしいのは、これが実話だということ。

最も心に残った台詞・シーンは、
アメリカ人マスコミの若い男が言った、
「世界の人々はあの映像(リアルな虐殺の映像)を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける」
というもの、そして、
本当に事態が危険になった際には、 西側の人間は現地人を見捨て、優先的に全て国外に逃げてしまう
というシーンでした。

前者については、前回の記事へのコメントでMinkさんも仰っていましたが、我々のほとんどがそのうちの1人であるということです。
例えば、週末のインドネシア地震。
確かに、我が職場は緊急援助のオペレーション体制を敷き、一部の職員は不眠不休で活動を行っていますが、小生が個人的に何かしているかと言えば、、、
義捐金のお願いが職場で回ってきた際に、飲み会1~2回分の寄付をする程度。あくまで「他人事」です。
この仕事をしている以上、どれだけ自分の問題として捉えられるかは、永遠の課題だと思います。

そして、後者について言えば、各国政府は自国民を守るという立場上、現実的には仕方のない問題なのかもしれませんが、仕事上、よくそういった場面に出くわします。
我々一兵卒は、外務省基準で「渡航の延期をおすすめします」となっている地域には、基本的にニーズがあろうとも入れないのです。
特に現在で言えばイラク復興支援。全部、ヨルダンからの遠隔操作です。実際にイラク国内で作業をするのは、エジプト人だったり、フランス人だったり…。これは、上記の政府の立場があるとは言え、非常なジレンマだったりします。
この点については、小生もささやかな反抗を試みており、来週からのフィリピン出張では、特殊な手続きを経て、ミンダナオ島ザンボアンガという危険地域での調査を決行します。危ないとは言っても、実際にそこで生活している人も居るわけですから。

映画の意義は結局、
極限状態で、ドン・チードル演じる、ポール・ルセサバギナの勇気を持てた人が実際にいること(実話なので)を、世界中に伝えたこと
に尽きると思います。
実際にそのような行動が取れる人は極めて少ないと思いますが、こういう人が実在する、ということは多くの人に勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

この映画を日本で上映するために運動してくださった皆さんに感謝したいと思います。
18:47 | 映画・TV | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
12R TKO負け? | top | メキシコのオタク、日本のオタク

Comments

# no title
観てきたんですね!
終わったあと、そんなに観客がシーンとなってしまうなんて
よほど衝撃的な内容なんでしょうね…

でも、この映画を観てCabronさんみたいにあとあとまで色々考える方
観客の中で何人いるのでしょうか?
映画を観ている最中はともかく、映画館を出たら、もしくは次の日になったらどうなんだろう…

こうやって映画にして人々に伝えたってことは
何かそこから汲み取って欲しいものがあるからなわけですよね。
と言いつつ、私も次の日になったら「他人事」と思ってるかもしれない。
それじゃぁいけないんですけど。

Cabronさん 来週からフィリピンですかぁ
どれぐらいの期間ですか?
無事に生還してくださいね~(^▽^)/
by: Mink | 2006/05/31 01:51 | URL [編集] | page top↑
# 何かのきっかけ
>Minkさん

確かに、みんな映画を観た後は忘れてしまいがちですよね。
でも、その一瞬でも何か心に残ることが重要なのだと思います。
それが、次回同じような場面に遭遇した際に、何かを思い出す
きっかけくらいにはなるのではないでしょうか。

出張、行ってきますよー。
現状では、体調不良で戦力にならないかもしれないですけど…。
by: cabron | 2006/05/31 23:25 | URL [編集] | page top↑

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