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Wed.

小学生からの英語

いよいよ、日本の小学校でも英語が必須化しそうだ。
小学校5年生から、週1回程度の英語授業を必修にすべし、という報告が文部科学省の審議会(正確にはその下にある分科会・部会)でなされたという。
(ソースはこちら。)

先に記事にした「国家の品格」でもこの問題を取り上げているが、こんなことをして一体何になるというのだろう。

1カ国語を完全に使いこなせて、初めてまともな考え方の組み立て、コミュニケーションが可能になるというものだ。人のことはあまり大きな声では言えないが、若い人たちと話していると、あまりに言葉を知らない、論理的に考えられない、といった人が多い。我が社の新人くんたちにしても、また然りである。そんな中、1カ国語もまともに喋ることのできない人間を育てたいのだろうか。


小生の大学の師である渡部昇一氏は、かつて「英語教育大論争」という本を書いているが、この中で氏は文法・読解の練習は、日本語のトレーニングにもなるから、論理的思考を鍛える上でも良いとしている。つまり、現在日本で行われている高校までの英語教育は、その実、日本語の訓練なのだ。つまり同氏は、日本語の重要性を説いている訳である。

また、小生の大学時代の友人で、台湾出身、家族はパラグアイ在住、本人はロンドン大学に在籍しながら交換留学で小生の母校に来ている、という女性がいた。彼女は、台湾語、北京語、広東語、英語、スペイン語、日本語(しかも、日本語もかなり上手)が喋れる訳だが、「結局、どれもimperfectなのよー」と言って嘆いていた。

小生自身の経験で言えば、仕事で英語を使うことはあるが、流暢かそうでないかはそれほど重要でない気がする(これが通訳なら大問題だが)。言いたいことがしっかりあって、相手に伝えることができれば、仕事としては成り立つからである。分からなければ聞き返せばよいし、理解されていないようだったら、再度確認すればよいことだ。


最大の愚策「ゆとり教育」で、まだ懲りていないと見える文科省、一体どこへ行こうとしているのか?
解体して、教育政策については、各都道府県に任せるというのはどうだろう。
自治体間の競争も進んで(教育レベルが高い県には人が集まる等)、良いと思うのだが…。
13:09 | 時事・社会 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
さくら | top | 国家の品格

Comments

# コミュニケーション能力!
子どもがいると、「教育政策の揺れ」が気になります。
今の政策ってなんだか一貫性がなくって。私は、昔の教育も悪くなかったと思うんですよね。
大学時代も、「英語の能力試験は得意・でも会話は苦手」というクラスメイトが多くいました。
そういう友人は日本語でも話し下手。
「日本語で会話ができない、日本語でレポートが書けない」という人が、「英語だとできる」なんてあり得ない話ですし。

『まずは日本語で、家族と挨拶&おしゃべりができること!』
『悲しい時、怒ってる時に気持ちを伝えられること! 』 
英語教育よりも大事にしたいと思ってます。
by: ムーニー | 2006/03/29 13:52 | URL [編集] | page top↑
# 子どもの教育は、
>ムーニーさん

やはり親が信念を持ってやるしかないのでしょうか…。
詰め込み、もある程度は必要だと思うのですが。

ムーニーさんの3人(ちょっと早いけど(笑))のお子さんは、
将来の国の宝。立派なご両親の教育を受けて、わが国を
支えてほしいと心底思います。
by: cabron | 2006/03/29 23:34 | URL [編集] | page top↑
# あう"-
綺麗な日本語・・・・・
程遠いですil||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ ←こんなのも
感情を激しく訳のわからない擬音語で表現したり、
主語が無い事もしばしば_ノフ(、冫、) グタリ←こんなのも
雰囲気をふいんきと言ったり
手持ち無沙汰を手持ち豚さんと言ったりは無いにしろ
かーなーり胡散臭い日本語使ってます(´・∀・`)
ペコペコ(lll-ω-)lll_ _ )lll-ω-) lll_ _ )スマソ…
by: 理々 | 2006/03/30 02:24 | URL [編集] | page top↑
# 個人的経験
>理々さん

知っていて崩しているのと、そうでないのでは全く意味が違い
ますからねー。字が下手なのと、行書・草書が異なるように。
英語を習う時間があったら、作文の時間にでも充ててほしい
です。個人的には。

まあ、若い人みんながそうではないと思うんですけど、個人的
に何度か「リアクション薄っ!」「自分と会話する気あるのか?」
「俺が喋ってる日本語の意味分かってんのか?」といった経験
があったので、書いてみた次第です。
by: cabron | 2006/03/31 00:34 | URL [編集] | page top↑
# no title
よく日本にいる若いお母さん達から、子供の英語教育について聞かれます。
私もcabronさんと同様、まず日本語をきっちりとと助言するのですが・・・子供がオウムのように英語をうまくちょっとでもうまく発すると、それだけで、英語ができると勘違いする親が多いですね。
英語文法は諸悪の根源ということにヒステリックになってしまい、巷の英語学校の思う壺です。
渡部昇一氏の説に大賛成です。
by: Dorothy | 2006/04/01 19:40 | URL [編集] | page top↑
# 母国語の重要性
>Dorothyさん

特に、日本にいる子供は日本語を重視すべきだと思います。
英語圏に住んでいる日本人の子なら、生活していくのに必要
だし、将来どちらに住むか分からない場合もあるだろうけど、
日本に住んでいるのに、中途半端な日本語と中途半端な英語
しか話せないような子は、見ていて可哀想な気がします。

Dorothyさんが以前、blog上でやっていた英語ゼミ、本になら
ないかなー(笑)v-87
by: cabron | 2006/04/02 00:25 | URL [編集] | page top↑

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