--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑
Sun.

メキシコ日記(乗り物編)

今日は「メキシコ日記」第3弾、乗り物編です。

メキシコシティは、周辺部も含めて人口が2,000万とも2,500万とも言われる、世界最大級の都市です(中国の重慶も人口が世界一などと言われますが、市域の解釈が異なるので、一概に比較はできない)。

そんな広大なメキシコシティ、縦横無尽に移動するためには、自家用車もいいですが、公共交通網の利用がカギとなります(ま、小生は滞在時学生だったので、車など持てなかったという理由もありますが…)。

まずは地下鉄(メトロ)。
1969年開業と、結構歴史は古いです。フランスの援助を受け、その技術を使っているので、パリの地下鉄と同じくゴムタイヤです。以前、地元の大学生と話をしたときは、「本当は日本方式を使った方が安く済んだのに、税金が相当無駄に使われた」と憤慨していましたが、真偽のほどは明らかでありません。

駅構内は結構暗く、留学時、最初にメキシコシティに着いたときは、少し怖い印象でした。
metro.jpg

特徴は、
・料金が格安(どこまで行っても2ペソ[約20円])
・物売りがいる(歯ブラシ、ボールペン、怪しいクリーム、オリジナルのCDから教材まで、ありとあらゆる物を、節をつけた歌うような売り口上とともに売り歩く。結構うるさい)
・時刻表など存在しない(2分~5分間隔でひっきりなしに来る。それが5時から24時まで)
・駅の時計が合ってない(それも1分、2分でなく、全く違う時間を指し示していたりする)
・ドアの開いている時間が短い(乗り込んでいるのに閉めたり…)
などなど。

また、各駅には必ずシンボルマークがあります。これ、何のためだか分かります?(正解は写真の下を反転)
metro2.jpg

勘のいい方はお分かりですね。
文盲の人が、駅名を識別するための標識になっているのです。

メキシコでは、人口の約7%が文盲であると言われています(あくまで公式の数字で、実際にはもっと多いという人もいます)。識字率100%の国に育った小生は、当初衝撃を受けました。そういう世界もあるのか、と。
今の職場に転職する、一つのきっかけを作った事実かもしれません。


夜、遅くならなければそれなりに安全、かつ時間どおりの交通機関です。
公式な路線図はこちら


さて、地下鉄も細かく走っていますが、さらに細かい交通網を形成しているのが、「ミクロ」とか「ぺセロ」などと呼ばれる乗合(小型)バス。
pesero1.jpg

ルートを知らないと使いこなせませんが、どこの交差点でも止めることができ、ルート上ならどこでも降りられる(つまり、バス停がない)ので、使い勝手はNo.1かもしれません。
停めるときは、走ってくるバスに向かって手を横に上げれば、よほどすし詰めの満員でない限り停まってくれます。
料金は、距離によって20~40円程度。

でも、中は結構ボロいのが多い…。これは運転席の方を見たところですが、
pesero2.jpg

カメラを下に向けると、、、
pesero3.jpg

さらに、横に向けると、シートのひび割れが…。
pesero4.jpg

小生など一度、走行中のバスのブレーキが効かなくなったことがあり、肝を冷やしました(道路脇の縁石にこすり付けて停めた。火花が散っていた…)。

安全性は△です。バスごと強盗にあった(ま、簡単に言えばバスジャックですが)留学生仲間もいますし…。でも、便利は便利。


そして、目的地まで直行したいときは、仕方なくタクシーを使います。
メキシコシティ名物なのが、これ。
taxi1.jpg

旧型のフォルクスワーゲン・ビートル。根強い人気を誇っていたことから、2003年7月まで、世界で唯一メキシコ工場での生産を続けていましたが、ついに製造を中止してしまいました。なので、今後は希少価値が出るかも。
RR車なので、トランクが前に付いているのもカワイイです。

でも、最近ではこんなタイプの新しいタクシーに押され気味…。
taxi2.jpg

でも、小生はあまりこのタイプには情緒を感じません。
やはりオールドファンには、メキシコシティと言えば、「黄緑色のビートル」(もっと昔は黄色)だと思うのですが…。

料金は、20分程度走って500円前後。メーターの設定の仕方によって、料金の上がりが速くなります。外国人だと、ナメられてメーター設定をいじられることも…。
安全性は、流しのタクシーは×、電話で呼ぶタイプのものなら○です(当然、後者の方がお高いです)。
特に夜は、絶対に流しのタクシーには乗らない方がいいです。タクシー強盗に遭った友人もいます。とは言え、学生で金がなかった小生もよく利用してましたが。。。

さて、最後の紹介は、最近登場した「メトロバス」。
でも、書くのが面倒なので、続きはこちらでどうぞ!


私信:
shinくん、これも一種、コラボ記事のかたちではないかい?
02:01 | 出張・旅行 | comments (7) | trackbacks (0) | edit | page top↑
そして、一粒のひかり | top | 食傷気味…

Comments

#
どうもです。帰国してからは体調なんか崩してませんか??僕は最近ちょっと風邪気味です。。。え~コラボ記事ありがとうございます。これが第一弾ということで、俺もちょっと他のアイデアを考えてみよっかな~ あ!それとメキシコで買っていかれたCDはどうでしたか??? 奥様にもよろしくお伝えください。ではでは。
by: shin | 2005/11/13 10:34 | URL [編集] | page top↑
#
メキシコの電車システムに衝撃を受けました!
オーストラリアなんか目じゃないな(笑)

バスのシステムはいいですね~
ちょっとした乗り合いタクシーみたいじゃないですか。
形も可愛いし♪
なんかおもちゃのミニカーみたい!

このバス、何人で満員になるんですか?
つり皮がなさそうなんだけど。。。
by: Mink | 2005/11/13 22:32 | URL [編集] | page top↑
#
>shinくん

コラボ第2弾、いいアイディアがあれば是非!
例えば同じテーマで書いて、読み比べてもらうっていうのもいいと思うよ。
メキシコで買ったCD、聞きまくってます。結局ha☆shuとかYuridiaとか買っちゃったんだけど、なかなかイイね。
季節の変わり目だから、体調には注意して。

※知ってるかもしれんけど、今度llukoさんがウチに泊まりに来るよ。


>Minkさん

マイクロバスですが、乗合タクシーと呼んでもいいかもしれません(ルートが決まっているだけで、乗り降り自由ですから)。
朝は結構すし詰めです。30人くらい乗ってるんじゃないかな。
昇降口から、体がはみ出ている人もよく見かけます(自分も経験あり)。
メキシコ人が偉いのは、満員で後ろの昇降口から乗っても、他の客に「これ回して」って言って、必ず運ちゃんに料金を渡すこと。
一方、日本の都バスでは、雨の日なんか混んでると後ろから乗せてくれるんですけど、払わないで降りている人、結構います(苦笑)。
by: cabron | 2005/11/14 00:56 | URL [編集] | page top↑
#
シドニーにも駅には日本でよくある、あの丸い時計がどこにもなくて、
変だなと思っていたら、盗難にあうからだそうです。
そんなシドニーですが、お話ではメキシコより電車がほぼ時間とおり
にきますし。。地下の駅もそんなに暗くないですね。
by: Dorothy | 2005/11/14 21:57 | URL [編集] | page top↑
#
いや、地下鉄、だいぶコワイですよww。
バスごと強盗、、、うひ~。

メキシコの30歳くらいの
平均月収っていくらくらいなのでしょう??
地下鉄の運賃とワーゲンの値段?が
ずいぶんそぐわない気がしてしまったのですが、、。
by: 人猫 | 2005/11/14 22:33 | URL [編集] | page top↑
#
↑なんて書いたんですが、、
よく考えたらcabronさんが前に
貧富の差がハゲシイって言ってましたね。
ヨク考えてカキコメってハナシですね、すみませんですm(_ _)m。
by: 人猫 | 2005/11/15 00:56 | URL [編集] | page top↑
#
>Dorothyさん

そりゃ、豪州はれっきとした先進国ですから。
メキシコとは比べ物になりませんよ。
でも、Minkさんがいつも憤っていらっしゃるように、サービスの
質は我が国の方が断然上みたいですね。


>人猫さん

いずれにしても、地下鉄の運賃は破格の安さです。
「市民の足」という政策的なこともあるのだと思いますが、料金がかなり低く抑えられています(それでも3年前に1.5ペソから2ペソに値上げした)。

給料は、以前住んでいた家の近くにいた車の修理工は、月に6万5千円くらい貰ってるって言ってました。日本企業の現地採用日本人スタッフが12万~15万くらいかな。大半の人が、こんな暮らしをしてますけどね。
それでも、その修理工は頑張って、中古のNISSAN TSURU(サニー)を120万円くらいで購入してました。月30万円貰う日本のサラリーマンが700万円のベンツを買う感覚ですかね。

タクシーはやっぱり高いので、お金のない人はよほどのときでないと乗れません。これは喩えて言えば、小生が飲んでて終電なくなって、1万かー、どうしようかな、朝まで飲んで始発かな、でも怒られるよなー、と逡巡しているのと似ているかもしれません。
(冗談です。彼らの方が切実です。でも、不思議と暗さはないんですよねー。)
by: cabron | 2005/11/15 02:23 | URL [編集] | page top↑

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://cabron.blog10.fc2.com/tb.php/122-37836846
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。