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Mon.

プレッシャー

この地に来て最初の週末を迎えました。

成田で(液体類ということで)数回しか使用していない貴重な日本製の整髪料を手荷物から没収されてしまったこと、サンサルバドルで出てきたスーツケースが割れていたこと、3年しか使っていない電子辞書が壊れてしまったこと(これが一番痛い)等を除き、生活面は今のところ順調な滑り出しに見えます。ただし、相変わらず極めて早い時間に眠くなり、夜中の1時2時に目が覚めてしまう時差ボケ生活です。

仕事はと言えば、、、
前任者に様々な役所、機関へ新旧交代の挨拶などに連れて行ってもらっていますが、非常にプレッシャーを感じます。

相変わらず世界が狭い話で恐縮ですが、前任のH君は、今の職場に転職する前からの知り合い。メキシコ留学時期・留学先の学校が小生と重なっているのです。彼は自分の職場(=小生の今の職場)からの派遣、小生は前の職場からの派遣。

しかし、留学後ブランクの差+もともとの能力差で、そのスペイン語能力には相当な違いが…。

先方の外務省の建物に入ると、各方面から気軽に声を掛けられ、どうしても立ち話が多くなる彼(つまり、それだけ出入りして、完全に人間関係が構築できている)。
目的の訪問先で会議室に入り、話の導入から小生の紹介、今後の自分の仕事についてさらさらっと話し、最後には冗談まで交えて先方と談笑する彼。

他方、小生はと言えば、
「あの、、、着いたばかりなので、これから少しずつスペイン語をリハビリして頑張ります」
と発言するのがやっと。先方の話も6割くらいしか理解できず…。

いや、彼がもともと語学のみならず、仕事を含めて非常に優秀なのは知っていたけど、コイツの後任は気が重いなぁ、と思いましたよ。その上、非常に謙虚で爽やか、嫌味がない。ある意味、嫌な奴です(笑)。

まあ、これはほんの一例ですが、連日各方面に連れ回され(=自信喪失させられ)、職場でPCの前に座っている時間がありません。デスクワークの書類・メールはたまる一方。現地スタッフ達から見たら、小生は一応、上司的な役割なので、早く書類をチェックして回さなければならないのですが…。

そして仕事だけでなく、事務所内の歓送迎会でのスピーチも、飲み会の会話も、スタッフから来るメールも、全てスペイン語。当たり前のことですが、結構キビシー!!

そんな訳で、押し寄せるプレッシャーに苛まれている小生ですが、ここ数日、何かを大勢の前で喋る時は、
「優秀な職員の後任で、非常に気が重いです」
と、逆にネタにして笑いを取る方法を編み出しました。ま、数日しか使えませんが。

そんなこんなで、前任者は22日の月曜日が最終勤務日。少し経ったら、荒海に放り出されて溺れていく小生の様子を書いてみたいと思っています。

(まだ車を持っていないので、外を移動できず、無理矢理ホテルの窓から見える写真を撮ってみました。)
DSC05517.jpg

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01:42 | 仕事 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

無事?赴任

前回はちょっと重い内容になってしまったので、今回は軽めに。
と思ったのですが、ちょっと今回も重い内容を含みます。すんません。
結構、ここに来るまでが大変だったのです。


【大変その1】
転勤はサラリーマンの宿命とは言え、子連れの引越しって、それなりに大変ですね。
しかも、我が家は2箇所へ引越ししたので、なおさらです。日本で保管する荷物は小生の実家の空き部屋へ、妻子はしばらく日本に残るので、彼らが使う荷物は妻の実家へ。ついでに、小生の持っていく荷物もスーツケース数個にまとめて彼女の実家へ。

我が家のワガママ王子は、人の後を金魚のフンのように付いて回りながら、いろいろなものを取り出しては投げていました。彼としては参加しているつもりなのでしょうが、その働きはマイナス0.5人分にしかなっていません…(お前の荷物も、相当あったんだけどなぁぁぁ)。

【大変その2】
引越しが祟ったのか、小生の出発4日前の早朝、妻が大量に出血し、切迫流産ということで緊急入院になりました(あ、ちなみに「切迫流産」とは「流産しかける」ことです)。未だに入院生活は続いています。

さすがに2人ともこぶし大のドロドロの血の塊(医者はこれを「フォアグラ」と呼ぶそうです)を見た時は血の気が引きました。胎児が出てきてしまったかと思ったのです。長男を産んだ産婦人科に担ぎ込むと、診断後、救急車で大学病院へ搬送。小生、30年振りに救急車に乗りました。

一応、引越しでも重い荷物は一切持たせなかったつもりですが、箱詰め作業や、明け渡す住宅の掃除を頑張り過ぎたのでしょう。16週って、普通は安定期と言ってもいいくらいなのですけどね。これも医者の話ですが、産婦人科業界では「引越し流産」「引越し早産」という言葉があるそうです(そのくらい、件数としても多い)。我々の油断について、女医さんに厳しくたしなめられてしまいました。

今のところ胎児は毎日心音確認していて、大丈夫な模様です。油断は禁物ですが。

【大変その3】
上記に伴う長男の世話です。食事は義母が作ってくれますが、夜中を含むおむつ替え、添い寝、遊び相手、散歩、風呂、食事補助等々。最後の数日はお見舞いの時間以外、長男にべったりでした。ま、別れる前だったので、そのくらいベタベタでちょうど良かったかもしれません。


そんなこんなで、9月に入ってからも全く気の休まる間もなく、赴任の日を迎えました。赴任の日、リーマン・ブラザーズの破綻に端を発する市場の混乱のニュースを出発5分前に目にしてしまい、webでチェックしたら我が家の資産にもかなりのダメージが…。それらに対してネット上で手当てをする間もなく家を出なければならなかったのですが、長男に見送られて涙がこぼれるも、同時にお金のことが気になって、感傷に完全に浸ることもできないサイテーな父親だなぁと思いながら電車に乗りました。飛行機でも市場の動向について気が気ではなく、折角のビジネスクラスも全くくつろげず…。

そうこうしているうちに、サンサルバドルの安いアパートメントタイプのホテル(キッチンが付いている)にチェックインしていました。仕事での挨拶回り等が一段落したら、家探しをしなければなりません。家を借りるに当たっては、ある程度敷金・礼金のようなものが必要なのですが、手持ちがないので妻に送金を頼まなければいけません。本当に送金頼んで、我が家の資産は大丈夫か、自分?

と、かなりドタバタでここまで来ています。
果たして自分のペースを取り戻せる日は来るのか。
これからもボチボチupしていきますので、乞うご期待!
14:26 | 仕事 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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