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Sun.

あるエコ生活のかたち2

最近、ここ江戸川区も耐え難いほど蒸し暑くなってきた。

セミが本格的に鳴き始めると、体感温度が3℃くらい上がる気がするのは気のせいではあるまい。特にミンミンゼミ。しかし彼らも、都会においてちびっこが虫取りをするという、非常に貴重な機会を提供しており、いなくなってもらっても困る。

ところで、我が家は今年、まだ冷房を1度も入れていない(就寝時を含む)。そろそろ限界かなとも思っているのだが、健康オタクの「ご意向」もあり、意地になって頑張っている。

思えば実家にはクーラーすらなかった。高3の夏休みには、さんざん悪態をついて親に買わせようとした(勉強の能率が上がらずに大学に受からなかったらどうしてくれる、等)が、鉄梃(かなてこ)親父という言葉がぴったりのウチの父を動かせる訳もなく、通ってもいない予備校の自習室に涼を求めて潜り込み、大学受験も無事に通り過ぎた。そうこうしているうちに実家を出ることとなり、、、独身の間も夜中しか家に戻らなかったことから、クーラーと無縁の生活を送っていた。

結婚して、いよいよクーラー三昧の生活を、と思っていたのだが、「抵抗力が落ちる」とかいう理由で、35℃近くならないとなかなか決裁が下りないのが我が家である。

地球にやさしい生活が、今しばらく続きそうである。しかし、暑くて1日にシャワーを2回浴びるのと、思い切って冷房を入れてしまうのは、どちらがエコ度が高いのだろう…。
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22:00 | エコ | comments (0) | trackbacks (1) | edit | page top↑
Sat.

やっぱり夏は、

カレーでしょ。
はい、前に書いたとおり、手の込んだものなんて作りません。
もう少し歳を取って、時間ができたらチャレンジしたいですけど。

小生が作る美味いカレー三原則は、

? 飴色玉ねぎ
? 水と同量の野菜ジュース
? ニンニクのすりおろし(大量)

です。

留学先のメキシコでもすこぶる好評で、1年間に10回以上作って、パーティーなどに持参しました。

今日は三原則をほぼ守りつつ、普段とは違う手順で作ってみました。

普段は玉ねぎをよーく炒めた後、馬鈴薯と人参を炒めてから水+野菜ジュースを入れ、さんざん煮込んだ後、火を止める直前にルーや肉を入れていました。今日は、とある料理本を参考にして、玉ねぎの後にいきなりホールトマト+ルーを投入。ルーを入れてから長く煮込むと、焦げ付かないようにずーっと鍋を監視しなければならず、暑いことこの上ないんですよねー。でも、愛情をかけた分だけ、美味しくできました。

これらの他、隠し味(チャツネの代わり)にバナナを1/3本程度すりおろして投入。また、玉ねぎも半分は炒め、半分はすりおろして入れました。もちろん、軽く炒ったカレーパウダー、ローリエも忘れずに。

特にバナナはオススメです。なかなか深い味わいになりますぞ(でも、味が強いので入れすぎ注意)。

ちなみに他の皿(サラダやかぼちゃの寒天寄せ)は妻の作品です。

DSC03346.jpg

23:24 | グルメ・料理 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

女系家族

出張中に読んだ本、その2。

言わずと知れた、米倉涼子主演ドラマの原作。
山崎豊子が何作か書いている「大阪物」のうちの1つ。

出張前日に閉店間際の書店に駆け込み、平積みになっているものから選んだ。時間がないときは、つい自分の好きな作家から選んでしまう。

この作家は、さすがは新聞記者出身と思わせるだけの精緻な筆運びで、美しい日本語を操る。既に様々な作品で証明済みだが、この作品においても作者が言うところの「ねっちりと絡むような」女性の嫌らしさ・欲深さが余すところなく描き切られている。結末も意外で、ストーリーも十分楽しめる。

ドラマは2回見たけど、ちょっと、、、、という感じ。
高島礼子の長女役は原作ほどの迫力がなく、橋爪功の専務(原作では大番頭)役も「狸オヤジ度」が低い気がする。やはり、小説は自分で妄想してナンボですな。

この小説で覚えたコトバを2つ。

「勝手聾」
意味は読んで字の如しだが、今打っていて、「つんぼ」はワープロで変換されないことを発見した。これって立派な言葉狩りだよなー。

「枕紙」
こちらは、辞書を引いてもきちんとした意味が出ておらず、webで用例を調べていてstargazerさんのブログに行き当たりました。stargazerさん、先日はどうもでした。

#この記事を書いて1年経っているのですが、未だに「枕紙」で検索して
 ここに辿り着く方が多いようですので、念のため書いておきます。
 つまりあれは、今風に言うとティッシュのことですね。
 汚れてしまったものを拭くのです(皆まで言うな)。
 (2006.7.30)

(番組オフィシャルサイト)
http://www.tbs.co.jp/nyokeikazoku/


23:45 | 読書 | comments (5) | trackbacks (1) | edit | page top↑
Tue.

勝負銘柄、その後。

先日買ってしまったメガネスーパー 3318(平均買いコスト1,700円で3,000株)だったが、あまりの資金効率の悪さに本日3分の2を処分。36万円程度の損失が確定…。

まあ、塩漬けしておけばそのうち上がるのだろうけど、最近の市場の活況から全く取り残されているようでは先がないと判断した。

代わりに、もう上がりきって先がないかもしれないダブルクリック 4841に、投機的に全財産の3分の1程度を賭けてみるテスト。

すぐに飛び降りるつもりだが、果たして吉と出るか凶と出るか。
えーい、ままよ。
23:15 | 経済・株式 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.

本日のデザート

知っている方も多いとは思いますが、、、
クローバーの六本木プリン!

一口食べた瞬間から幸せ感一杯になれます。

プリンと言えば、パステルのなめらかプリンも有名ですが、私としては断然こちら。プリンのコクが違います。ほろ苦いカラメルを掛けると、2種類の全く違った味が楽しめて、一粒で二度美味しい!!

友人宅へのお土産に持って行っても、常に好評です。

あー、幸せ。
ってか、俺って単純…。(*^0^*)

DSC03345.jpg

23:16 | グルメ・料理 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

ダンシング・ハバナ

昨日、サルサのレッスンの後、サルサ仲間と見に行った映画。

メンバーの中にいた映画通によれば、87年に公開された、“Dirty Dancing”という映画のリメイクだそうです。そう言えば、映画が始まってすぐに出てくる原題が“Dirty Dancing 2”でした。

主演の1人、ディエゴ・ルナ君は、もろメキシコ人顔だなー、と思ってたら、やっぱりメキシコ人でした。今までにも「ターミナル」とか「ワイルド・レンジ」とか「フリーダ」に出ているんですね。全部見てるのに分からなかった…(欝)。映画とかテレビに出ている人の顔を覚えるのが(日本人・外国人ともに)苦手な小生は、髭を生やしただけで別人に見えてしまうのです…。しかもメキシコでは、相当昔からスターダムの地位を獲得していたらしい…。自分の情報アンテナが低かったのだなー。

ま、いいや。気を取り直して。今回で絶対覚えたぞ。

映画の内容は“Dirty Dancing”でご存知の方も多いと思うので、他のレビューにお任せしますが、ラテンのノリは十分堪能できる映画です。ハバナの街中で流れる音楽の中にはソン(サルサの源流と言われる音楽)も流れていたりして、ラテン音楽好きにはそこそこ楽しめる内容でした。ただ、映画の中で主人公2人が踊るダンスは、純粋なサルサではなく、社交ダンスの色彩が強いものなので、キューバン・サルサを期待する人にはちょっと物足りないかもしれません。

ハビエル(ディエゴ・ルナ)の家で、彼が子供を抱っこしながら踊りの練習をするシーンなどは、貧しく苦しい生活の中にも決して明るさを忘れない、ラテン気質を非常に良く表している気がします。余談ですが、中南米のラテン諸国では(カトリックの教えの影響もあると思いますが)失業率や収入の低さの割に、自殺率が極めて低いというデータがあります。日本だと、沖縄県にそのような傾向が強いのですが。暗いニュースが続く昨今ですが、明るく生きる彼らの態度には、日本人が見習うべきところも多いような気がします。

あと、これだけ音楽と踊りを前面に出した映画なのに、シャンテ・シネにはサントラが置いてありませんでした。置けばかなり売れると思うのですが、どうなんでしょう。

これを観て、またスペイン語とサルサを頑張ろうと意を新たにしました。
(いつまで続くかな…。)

(オフィシャルサイト)
http://www.gaga.ne.jp/dancing_havana/
11:37 | 映画・TV | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

消防豆知識

またまた出張ネタです。
やはり出張中は、普段と違う世界なので、いきおいネタも多くなるのです。
(暫くはこれで食べていけそうです。)

さて、先日行った出張は消防関係のプロジェクトでした。
で、一緒に出張したチームの中に、現役の消防士さんがいたんですね(いろいろと専門家の観点から調査をしてもらったり、アドバイスをもらったりするため)。当然、夕食を共にしながらとか、作業中にいろいろと平素の活動の様子なんかも聞けるわけです。自分が普段知り得ない世界の話なので、へー、とか、ほー、とか感心しきりでいろいろ教えてもらいました。

その中で面白かった話を2つほど。


(その1)

最近、救急車をタクシー代わりに利用する不逞の輩が多いことがニュースなどで取り上げられているのはご存知でしょうか?「無料だから」といって呼び付け(しかも自宅前で立って待っているらしい)、お陰で都内などでは、本当に救急車を必要としている人への対応が遅れる等のケースが発生しているのです。対策として、救急車利用の有料化も検討されているというから、庶民にとっては迷惑な話です。

これらの輩は関係者の間で「リピーター」と呼ばれ、敬遠されるそうです。病院の方も引き取りたがらないので、受入先を探すのに時間がかかり、占有時間が長くなるという悪循環。保険証には救急車を呼んだ印のスタンプがびっしり押されているんだとか。

で、一応救急救命士の方も医師から診断名というのを書いてもらわなくてはいけないらしいのですが、出張に同行してくれた消防士さんが一番笑った診断名というのが、

「空腹」

だったということです。(#゜Д゜)ゴルァ!
そんなんで、公共サービスを利用するなよなー。


(その2)

東京にはホームレスの方も多く、急に倒れたり、怪我をしたりということがあるので、よく彼らのところにも出動するそうです。そのときに困るのが、通報者がその場に残っておらず、立ち去ってしまっていること。同じようなブルーテントが沢山並んでいても、どこに困っている人がいるのか分からないんだとか。

で、ようやく探し当てて中に入るときは、彼らにとってそこは「家」なので、まずは挨拶、

「お邪魔します!」

と言うそうです。しかし、靴を脱いで「上がる」かどうかについては、かなり悩んでしまうとのこと。中は饐えたような匂いがし、相当汚いようです。


いやー、消防士さん、救急救命士さん、日々の激務お疲れさまです。
今日もお仕事、頑張ってくださいね!
09:38 | 出張・旅行 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

「自己紹介の写真がイ・ビョンホンである件」について

こんばんは。晩酌をして、小生、少しほろ酔い加減です。

ところで、先のブログにコメントしたとおり、本日は、何故自己紹介の写真をイ・ビョンホンにしているか釈明させて頂きます。

まず、小生が韓国人顔であること。これは疑いの余地がありません。
次の3つのエピソード(エピソード1~3、とでも呼んで下さい)からも明らかです。

? 大学時代、学食で韓国人留学生に話し掛けられ、「おじいちゃんか
  おばあちゃんが韓国人でしょ?絶対そうだ」と決め付けられた。事
  実ではないので否定すると、「そんなに韓国人に似てるって言われ
  るのが嫌か」と詰め寄られた。え?そんなことは言ってないけど…。
  論点ずれてきてない?と思った19の夏。

? 前の職場の課内旅行で韓国に行ったとき、課内で、誰が一番韓国に
  溶け込んでいるかという話題になり、現地の添乗員さんに「誰が一
  番韓国人ぽいですか?」と聞いたら、「それはもう、アナタしかい
  ません」と思いっ切り指差された、24の春。

? メキシコに留学しているとき、マクドナルドで独り語学学校の宿題
  をやっていたら、韓国人の女の子がやってきて、「アニョン。あな
  た韓国の人よね?」(アニョン、以外は分からないので想像)と韓
  国語で話しかけられ、「ゴメン、俺日本人だから。韓国語分からな
  いんだよね」とスペイン語で答えた、27の冬。

そう、小生は紛れもなく韓国人顔なのです。
当然のことながら、イ・ビョンホンも韓国人顔です(当たり前だっちゅーの)。

したがって、
オイラ=韓国人顔、イ・ビョンホン=韓国人顔
∴オイラ=イ・ビョンホン

って、この数式、どっかで見たことあるな~。



と、思い込めるほど、小生の神経は図太くありませぬ。
では何故、図々しくビョン様の写真を拝借しているのかと申しますと、職場で言われたからなんです。しかも別々の3人から。

最初は、「cabronくんってさー、イ・ビョンホンに似てるよねー」などと言われても、「あれ?今日はリップサービスすごいですね。これから○○さんの家の方に足を向けて寝ないようにしますよ」などと、軽口を叩いていたのですが、日を改めて3人も別の人から言われると、「あれ?少しは似てんのかな?」などと多少勘違いする訳です。

で、ある日家に帰って、喜び勇んで妻に言ってみた訳です。
(以下、C:小生、W:妻)

C:「最近さー、よくイ・ビョンホンに似てるって言われるんだよねー」
(0.15秒で反応)
W:「は?」
C:「だから、イ・ビョンホン。韓流ドラマの。3人から言われたんだよ」

(沈黙10秒)

W:「ってゆーかさー、イ・ビョンホンって知ってる?もっと断然カッコいいよ」






_| ̄|○ フカーイタメイキ

知ってる。知ってますとも、妻よ。イ・ビョンホンは切れ長の二重、俺はどうせ一重の平板な顔ですよ。そんなことは君に言われなくても、30年以上この顔と付き合ってきて、よーく分かってます。

でもさ、

君は「花を持たせる」って言葉を知らないのかい?





そんな訳で写真は、小生の願望・妄想・意地が相俟ったものなのです。
お分かりいただけるでしょうか。

厳密に言えば肖像権違反かもしれません。しかし、心優しきビョン様ならきっと大目に見てくれることでしょう。

21:59 | 未分類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

ご紹介ありがとうございます。

ブログを始めて2ヵ月半、初めて他の方のブログで取り上げていただきました。また、それがもとで、何人かの方が当ブログを訪れて下さったようです。ありがとうございます。

いや、小生がいくらブログ初心者とは言え、せっかく始めたブログですから、できるならば他のブロガーの皆さまとも交流してみたい訳ですよ。しかしながら、自分のブログもまともに書けていない上に、雇われ人の悲しさで常に時間がなく、他の方のブログを読んでいる余裕なぞ皆無な状態…。

そんな中、出張中にネットで調べものをしていて行き当たったブログがこれでした。
Bookmarksにも入っていますが、皆さん是非読んでください。作者は人猫(じんびょう)さんという方。

この方の特徴は、

・大学院を修了していらっしゃる(ということは修士以上)
・超・博識(それも歴史から音楽から雑学まで本当に幅広く)
・元ラガーマン、現在でも体を鍛えている
・正義感が強い(万引犯も捕まえちゃいます)
・グレイトなお母さんとお兄さんをお持ちである
・サウスポーのハスラー
・年齢は小生と同じ30歳(学年は1つ下)

見て分かるとおり、一言で言い表すとすれば、文武両道、極めてwell-balancedなお方です(一言ではなく、二言でしたね)。でも、一言ではとてもその魅力を言い尽くせません。文章は、ぷりっぷりにエスプリが効いています。え?小洒落た言葉を使うな?では、「とんちが効いています。」それでいて、その教養を全く鼻にかけない。素敵です。ともあれ一度、人猫ワールドをお試しあれ。

小生のブログは、fc2というマイナーなところを使っているのと、内容が薄いことから、読者が少ないのが悩みの種。ところが、こちらの御仁は「人猫」さんとおっしゃるだけあって「人望」も厚いご様子(失礼)。小生もこれを機に、人猫ファミリーの末席を汚させていただければ幸甚であります。あ、ちなみに小生も垢すりでないと、体を洗った気がしません。これでファミリーの資格審査通りますかね?

それにしても、人猫さんのレビューにおいて、小生褒められ過ぎですから。
株の世界でよく言う「半値八掛け二割引」くらいで丁度いいです。はい。

これからも、少しずつ少しずつ、他のブロガーさんたちと交流していけたらいいな、と思っております。
13:29 | 未分類 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.

ロゴスの名はロゴス

出張中に読んだ本、その1。

呉智英、という評論家をご存知だろうか。他人が書いた新聞のコラムや、雑誌への寄稿から、誤った言葉遣いや表現を集めてきては痛烈な批判をして楽しんでいる人である。もとい、自分自身は言葉の専門家ではないと前置きしつつ、日本語に対して常に論理(ロゴス)的に考え、相当の拘りを持っている人である。

この作家との出会いはそれほど前ではなく、何回か前の出張に持っていく本を選んでいるときに、「言葉の常備薬」というエッセイを手に取ったのがきっかけ。うがった見方をすれば単なる薀蓄野郎なのだが、日頃、正しい日本語を使おうと心掛けている小生に取っては、まさに邂逅であった(ブログ上では2ちゃんねる用語を始め、相当いい加減な言葉遣いではあるが…)。

内容紹介として、今回得た知識のうち2つほど抜粋すると(一部本文に書かれていない内容を含む)、

ハーレクインは少女向けの小説であることから、どこかの女王様か何かと勘違いしがちだが、実際には中世イタリアで演じられていたコンメディア・デッラルテという即興劇に出てくる道化師で、仏語でアルルカン、伊語でアルレッキーノというらしい。綴りも~queenではなく、Harlequinである。
タックス・ヘイブンは「税金天国」と勘違いしがちだが、実際にはtax heavenではなく、tax havenであり、havenには辞書を引いて分かるとおり、「避難所、退避地」の意しかない。また逆にheavenには「ei」という二重母音はどこにも出てこない。このあたりは、産経新聞のパリ支局長が誤ってしまうくらいだから仕方ないか。それにしても校閲部は何をやっているのだろう。

以上は、言葉のイメージに引っ張られて、誤った解釈をしている例である(少女小説だからqueen、税金がかからないからheaven等)。実際にはこれらの他にも、ことばに関する面白いエッセイが満載されている。

現在、空前の日本語見直しブームで、齋藤孝(声に出して読みたい日本語)などが売れに売れちゃったりして、小生などは「何を今さら」と少々興ざめの体なのだが、本書はそんなブームとは一線を画す、知的欲求を満たしつつ笑わせてくれる貴重な一冊である。

惜しむらくは、小生より2週間長く滞在する通訳さんに「何か面白い本ない?今持ってるの、読み終わっちゃったんだよね」と聞かれて、高杉良の小説(ザ・ゼネコン)と交換してしまったこと。もう一度買い直そうかしらん。

07:28 | 読書 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

不調

時差ボケの体調が回復していないときに激しくサルサなど踊ってしまったものだから、体調がすぐれない。加えて微熱も出てきた。

「出張中、出張後の体調管理も仕事のうち」と重々承知はしているのだが…。
自覚が足りないと言われても仕方ない。

幸い3連休(仕事が溜まりまくっているので、本当は月曜日に出るつもりでいたのだけど)。何か美味いものでも食べて、気合いで治します。
15:28 | 運動・スポーツ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

帰国

ホンジュラスのホテルを出てから、トランジット1泊を含めて、39時間後に無事我が家に辿り着く。

昨日は、時差ボケを直すべく一生懸命起きていたのだが、やはり眠気には勝てず、21時半には、あしたのジョーのように壁に凭れ掛かったまま灰になっていた…。でもって、今日は4時半に目が覚め、朝から、いつも10分で目を通す新聞を1時間以上かけて読み、さらにブログなぞやっている。

しかしどこに行っても、gringo(スペイン語で米国人の蔑称)たちは傍若無人ですな。どうしてあそこまで面の皮を厚くできるんだか…。

今回も、

・ホテルの朝食バイキングで大量に取ってドギーバッグ(お持ち帰り用の容器)を注文。しかも20人以上の団体。
←ってゆーか、バイキングで食べきれないほど取るのは反則でしょ。

・機内で、小生(と通路)を間に挟んで、両側で突如大声で会話し出す。「席を替わろうか」と提案するも、問題ないと流され、そのまま会話継続。また、高校生の団体が大騒ぎで写真撮影。
←あのさー、騒ぎたかったら飛行機から飛び降りて外でやってくんない?

・空港ラウンジで子供を走り回らせる。
←これじゃ、他の人より高い料金を払って寛いでいる人の立場がないでしょーが。しかも、子供のうちからラウンジなぞ使わせたら、鼻持ちならない人間に育つに決まってる。

といった場面に遭遇した。

どーしてそう、慎みがないかねぇ。米国人全てがそうであるとは思いたくないが、数が多いから、どうしたって目立つんだよね。なるべく目を背けるくらいしか、対処法はないものだろうか。
07:34 | 出張・旅行 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.

終了!

ようやく協議文書への署名が終了し、今回のミッションは全て終了!
現在当地は明け方の4時過ぎですが、独りPCに向かい、ビール(写真)で勝手に祝杯を挙げています。
DSC03338.jpg

全体的な感想として、ホンジュラスの人たちは素直で真面目です。最初はラテンの国ということで、真摯な対応は期待できないぞ、と警戒してかかっていたのですが、いやいやどうして。頼んだことはすぐにやってくれるし、こちらからの提案にもあまり多くの注文を出さず(もちろん、こちらが意を尽くして説明しているから、というのもありますが)、常日頃、海千山千の、転んでも10個くらい落ちている物を拾わないと起きないようなカウンターパートに手を焼いている小生に取っては、拍子抜けするくらいでした。

久々に中米の雰囲気にも触れられたし、交渉も楽だったし、言うことない出張でした。嫌なのは帰りの飛行機だけ。長時間移動も嫌だけど、帰ったら仕事が大量に積み上がっているのも、日本がどえりゃー蒸し暑いというのも憂鬱です。もう少し現実逃避していたい。はぁぁぁ…(溜息)。

と言っていても仕方ないので、そろそろパッキングでも始めますか。
19:30 | 出張・旅行 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

Ice Princess

往路の機内で観た映画その2。

ディズニー映画なのだが、こちらは実写版である。
(日本では未公開らしい。)

ディズニー映画と言えば、白雪姫しかり、シンデレラしかりで、「女の子は見た目が美しく、自分からは行動せず、受身で王子様を待っていればいつか幸せになれる」といった、誤ったステレオタイプを押し付けるイメージが拭えず、正直なところあまり見る気にはなれないのが常であった。だが、この映画は少し違っていた。

まず、「何事にも金がかかる」という世の中のキビシイ現実をきちんと描いていること。それは、スケートを習う場合でも同様である。
また、ありがちなサクセスストーリーではなく、「人生の岐路においては、必ず何かを選び取らなくてはならない」という当たり前の事実をきちんと示していること。日本未公開ということで、ネタバレになるので多くは書かないが、ストーリーの中で主人公は、練習を積んでフィギュアスケートの大会に出るか、ハーバードに入学するかの選択を迫られ、悩んだ末に自分で答えを出す。
加えて、女優の表情が豊かで魅力的なこと。ミシェル・トラクテンバーグというらしいが、まだ19歳とのこと。今後、要チェックである。


話が逸れるが、ディズニー映画を見せられて育った女の子の半分以上は、将来、電車内で人目を憚らず化粧をするようになるだろう(だからと言って、彼女たちを批判している訳ではない)。ディズニー映画に出てくる女性に、知性や行動力など必要ない。幸運を手に入れるために必要なのは、それらではなく、美貌のみである。それ故、どの物語にも概ね次のようなフレーズが登場する。

「おうじさまは、ひとめみておひめさまをきにいりました」

つまり白雪姫もシンデレラも、もともと美しいことが大前提で、そうでなければハナからお話にならないのだ。だとすれば、鏡に向かって世界で一番美しいのは誰かを訪ねる白雪姫の継母や、シンデレラを置いて着飾って出かける腹違いの姉たちの方が、わざとガラスの靴を落としてくるお姫様よりよほど正直で、好感が持てるではないか。

ディズニー映画に限らず、TV番組でも、我々野郎どもの酒の席でも、女性の美醜は常に話題になる。女性が自分のルックスについて意識させられない日など、1日たりともないのではないか。これだけ「ルックス至上主義」に汚染された環境に身を置けば、それが電車内のような公衆の面前であろうと、常に見て呉れを気にするようになっても無理からぬことだ。

残念ながら、自分も時としてそのような環境汚染に加担している。自分が結婚相手を選んだときも、全く見て呉れは考慮していないかと問われれば、否、である。また、世界中でミスコンが無くならないことや、動物の世界でも魅力的でない個体は淘汰されることからも明らかなとおり、この環境を変えるのは無理なのかもしれない。だが、少なくとも、そのような話題をするときには、周りに気を遣える人間でありたいものだ。

(英語版オフィシャルサイト)
http://disney.go.com/disneyvideos/liveaction/iceprincess/home.html
15:15 | 映画・TV | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

Sahara

往路の機内で観た映画その1。

マシュー・マコノヒーとベネロペ・クルス主演の映画、Sahara(邦題:サハラ-死の砂漠を脱出せよ-)。

機内のエンターテインメントガイド(英語)に「WHOの医師であるエヴァ・ロハスは云々」と書いてあるのを読んで、「お、自分の仕事(国際協力)にも関係ありそうだ」と勘違いしてしまった。つまり、社会派ドラマだと思った訳なのだが、実際には全然違っていて、単なるB級アクション映画だった。小生、このように撮影に金だけを掛けて(モロッコの奥地に壮大なロケセットを組んで撮影したとのこと)大して考えさせるところのない映画は最も苦手なジャンルである。
とは言え、映画の好みなど人それぞれなので、アクションが好きな人は結構楽しめるかも。

唯一の収穫は、スティーブ・ザーンを久しぶりに見られたこと。この人が出ている映画を観たのは、リアリティ・バイツ以来である(って、この人のデビュー作じゃん…。それ以降もいろいろ出ているようではある)。なかなかいい味を出している。

(日本語版オフィシャルサイト)
http://www.sahara-movie.jp/
15:22 | 映画・TV | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

殺しの血統?

本日、昼食を取るためにテグシガルパ市内のレストランに入った際、注文を取りにきたウェイトレスのおばちゃんの苗字がすごかった。

その名も、

Matamoroさん

直訳すると(って言うか、直訳も何もそのまんまなのだが)、
「モーロ人殺しの」
である。

matarは、スペイン語で「殺す」の意。
モーロ(Moro)とは、8世紀から15世紀頃までイベリア半島を支配したイスラム教徒のことである。英語ではMoorだから、日本で使われている世界史の教科書などには「ムーア人」などと記載されていたかもしれない(記憶曖昧)。

この方のご先祖は、レ・コンキスタで1492年にグラナダが陥落するまで(かどうかは不明だが)、さぞ多くのモーロ人を殺して手柄を立てたのだろう。その結果、軍曹の覚えめでたくこの苗字を賜ったのか。

もっとも、例えばスペイン語のmatadorは、字義をそのまま英語に訳すとkillerになるが、実際には「闘牛士」という意味であり(それでも牛を殺すことには変わりないが)、「殺し屋」には別にasesinoとかsicarioといった単語があるので、実際にはそれほど深く考える必要もないのかもしれない。

それにしても、どこかの国の競走馬ではないが、小生のようなガイジンから見れば強烈なインパクトである。幾ら小生が中華嫌いでも、「殺中華 武」なんて名前を付けられたら嫌だもの。
(全国の武さん、例に出してごめんなさい。勇ましそうな名前ということで使わせていただきました。)

※ちなみに小生が嫌いなのは、中華人民共和国政府であり、中華民族ではないので誤解のなきよう。
18:21 | ことば | comments (2) | trackbacks (1) | edit | page top↑
Wed.

From Tegucigalpa

ようやくネット接続が完了。
本日は多少時間があるので、久しぶりにブログでも書いてみる。

ここホンジュラスの首都、テグシガルパは、一応100万都市ではあるのだが、非常にのんびりとした、牧歌的な空気が流れており、他の国の首都のような喧騒やごみごみとした印象、息苦しさなどを感じさせない。町全体が幾つもの小山からなっており(おかげで町中坂だらけである)、緑が潤沢に残っているせいであろうか。ホテルの部屋からの眺めを見ても分かるとおり、アメリカ資本の店舗は多く入っているものの、非常に緑に恵まれており、およそ首都とは思えないのどかな雰囲気である。
DSC03317s.jpg

しかし、平地が全くないことから、貧民層は「それは人の住むところではないでしょう」と言いたくなる様な、崩れそうな崖の上や急な山の斜面に、一夜城のようなブロック塀を積んだだけの家を建てて住んでいる。このため、自然災害発生時、特にハリケーンが来襲した際の被害は甚大である。

今回のミッションは、消防車やその修理部品、消防機材(レスキュー用機器、消防服、ホース等)を供与するための調査である。具体的には、以下のようなことを調査する。

・ホンジュラス全土で何台の消防車を所有しているのか
・どんなタイプ(ポンプ車、はしご車等)の車を所有しているか
・どこの国が何年に供与したものか
・1台でどの程度の人口をカバーするのか、また、それは十分可能な数字か
・各車両の状態はどうか
・先方の維持管理体制はどうなっているか
・予算・人員は十分か
・消防庁全体の拡張計画は存在するか、存在すれば、その内容はどんなものか
・先方の組織体制はどのようなものか

これらは調査すべき事項のうち、ほんの一部である。
小生は、協力内容について大枠で合意ができたら2週間程度で帰国するのだが、同行しているコンサルタントは、1ヶ月の調査で全土を回って調査をしなければならないので、なかなか大変である。まあ、結構な報酬を取っているので、それなりの仕事はしてもらわなければならないが。

今日は現地調査で、テグシガルパ市内の消防署を幾つか見てきた。
1965年製の車両(写真)を使っていたりして、涙ぐましい努力でメンテナンスを続けているのが分かる。ちなみに65年と言えば、小生よりも10歳近く年上である。
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また、本庁を調査した時間帯は、ちょうど24時間勤務の交代時だったらしく、引継ぎをやっていた。さらに、宿直室やレスキュー車の中も撮らせていただいた(写真)。
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消防無線の担当者に聞き取りを行った際には、いろいろと彼(若いお兄ちゃん)が独自にパワーポイントで作ったマスタープランを見せられ、「本当はこれだけ無線が必要なのに、これだけしか整備できてないんだ。お金がないんだよ」と懸命のアピールをされたが、心の中で「ゴメン、あんちゃん。残念ながら今回無線システムは対象になってないんだよ。もし俺がムネオだったら…」と言い返した。ちなみに、途上国において、自分でプランを立ててしまうような熱心な担当者に出会うことは極めて稀である。きっと彼は無線オタクで、趣味が昂じて、消防署全体の無線に関する理想像を描くに至ったのだろう。

明日からはいよいよ、先方政府とのディスカッションである。果たして、どの程度まで突っ込んだ議論ができるのか、楽しみ半分、心もとなさ半分である。

ちなみに心配していたスペイン語は、予想どおり重要な単語がなかなか出てこず、到底使いものになっていない。しかし、簡単な会話や、自分の仕事に関する事項を聞き取ることについてはある程度対応できているので、短時間のリハビリで、かなり持ち直す素地が残っていることが分かっただけでも収穫ではあった。
07:21 | 出張・旅行 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.

更新中断宣言

今日を最後に、しばらく更新が途絶えることになります。
今まで頑張って書いてきたので残念ですが、出張で物理的に無理なのでしゃーないですわ。
出張中も更新できるようだったらボチボチ書きます。

それにしても中米、遠いっ!仕事で行くのにエコノミーは辛いです。
23:12 | 仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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