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Sun.

同音異義語?

ブログのネタは積み上がりまくっているのですが、アホ上司とのやり取りに疲れ果てたり、毎週のように(自主的でなく)オフィシャルな休日出勤があったりして、なかなか筆が進みません…。ご容赦を。


先日、着任したばかりの専門家を連れて、教育大臣(この人)に挨拶に行ったときのこと。
この専門家は日本で言うところの高専にあたる技術学校に配属されるのですが、ひとしきり活動内容について話に花が咲いた後、おもむろに大臣が切り出しました。

「(高専などを含む)高等教育のestudioのためのお金を出してもらうことはできる?」

これに対し小生、
「いい質問ですね。我々のスキームでは残念ながらできないのですが、大使館には少額の資金援助ができるスキームがあるので、そちらを活用していただくといいと思いますよ」
と回答しました。

エルサルバドルは、既に最貧国グループは「卒業」しているので、以前小生がホンジュラスラオスでやっていた、無償で消防車を買ってあげたり、建物を建ててあげたり、という対象からは外れているのです。

ところが、後に小生が単語の意味を間違って捉えていたことが判明。
スペイン語のestudio(エステュディオ)には、?スタジオ、研究室(英語のstudio)という意味の他に、?調査、研究(英語のstudy)の意味があるのです。

最近、大使館の少額資金で上記高専の校舎を拡張したばかりだったので、小生、すっかり研究所か何かを建ててほしいという要望かと勘違いしてしまいました。彼女が求めていたのは、(コンサルタントか何かに頼んで)高等教育分野全般の調査、研究を行うことだったのです。これなら全く話は違っていて、幾らでも、とまでは行きませんが十分に協力が可能です。

後で現地スタッフに指摘されて分かったのですが、まだまだスペイン語が不十分であることを思い知らされた出来事でした。全く、草の根外交を担う人間として恥ずかしい限りです。特に最近、いろんな場面でスペイン語の伸び悩みを感じており…。メキシコ時代にもっと真剣に勉強しておくんだった、と後悔しきりです。

そんなこんなで、日々、試行錯誤しながら、こんなんでいいのか、自分?と悩みながら、何とかこの地で生息し続けています。

次回はもう少し間隔を開けずに更新できるよう、頑張ります!
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09:10 | ことば | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

言葉は、すべからく正しく使うべし。

このカテゴリでは、今までに幾つか記事を書いていますが、mixiでも「誤用が気になる派(日本語)」というコミュに入っている小生、なるべく日本語は正しく使おうと心掛けています。
それでも、小生もこのブログの中で、平気で誤用してたりするんですけどね。
※小生の記事について、言葉の誤りに気付いた方、どんどん指摘してくださいね。

今日は、以前に書いた気分屋の我が上司が頻用する語の中から、誤用が気になるものを幾つか取り上げます。

以下気になる度が小さい順に挙げると、


【レベル1】
「斜に構える」
本来は、刀を持って青眼の構え(剣道をやったことのある方は分かりますね。相手に剣先を向けて刀は斜め)を取ること、転じて、物事に対して身構えること、改まった態度を取ること、の意です。
しかし、現在は「物事に対して正対せず、皮肉な態度を取ること」の意で使われています。どちらかと言えば逆の意味になってしまっている点では、「流れに棹差す」「役不足」等の仲間でしょうか。

我が上司の用法もしかり。既に広辞苑もこの説を正しいとしてしまっている以上、あまり目くじらを立てても仕方ないですね。


【レベル2】
「モラルハザード」
もともと金融(保険)用語で、マスコミでは山一証券や北海道拓殖銀行など、大手金融機関の破綻が相次いだ頃(10年ほど前)からよく目にするようになったと記憶しています。モラルハザードは、あるリスクに対して保険が準備されていることから、そのリスクを回避しようとする意識が薄れ、リスクを一層促進させてしまうような行動のこと(野村総研HPより)。「預金保険制度があって、顧客の預金は全額保護されるからといって、金融機関が効率的な経営を行わなくなってしまう」といった例がこれに該当します。

転じて、現在では「倫理・道徳観の崩壊」のような意味で使われることが多いですね。小生は皆様お気付きのとおり、かなり保守的なので、つい「え?いつから拡大解釈されるようになったの?」といった反応になってしまうのです。

上記のとおり、現代において新たな言葉を伝播させるのは、だいたいがマスコミ(特にテレビ)ですね。11年前に、葛飾・柴又で小生と同じ大学に通う女子学生が、米国留学に旅立つ2日前に殺害されるという痛ましい事件が発生したのですが、この事件以来、日本中で「ストーカー」という言葉が使われるようになったのを鮮明に記憶しています。


【レベル3】
「すべからく」
我が上司は、この語をかなり頻繁に使います。が、使い方が誤っているのです。「すべからく」は「必ず」の意であって、「全て」の意ではないのに、明らかに「全て」と同義で用いています。
これは、小生としては結構気になります。なぜかと言うと、この語を会話の中で用いる人は、大抵、自分の話し言葉を格調高く見せようとしているか、自分を教養ある人間に見せようとしているからです。ま、正しく使用されていればそれなりのアピールにもなりましょうが、格好良く見せようとして小難しい言葉を使っているのに、その用法が誤っていると、逆にレバレッジが利いて、「アホやなー、こいつ。もっと簡単な言葉を使えばいいのに」と失笑したくなってしまうのです。

でも小生、嫌な奴なので、絶対その上司の日本語を修正したりしません。友人であれば誤りを伝えるんですけどね。人間的に尊敬できない人に忠告するほどは、親切でないのです。



という訳で、自身も知ったか振りをしないように気をつけます。
21:47 | ことば | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

知らなかった魚

離乳食も進んできた我が息子、唯一の悩みはアレルギー持ちであること。
乳児アトピーは少しずつ改善されつつあるのですが、最近は喘息も疑わしいのです。

4ヶ月前の検査では、卵、乳製品、小麦に反応が出ました。
なので、食事を作るのも一苦労。
乳をやらなければならない我が妻は、これらを含む食品を一切口にしておらず、大好きなチョコレートも我慢しています。

ちなみに、市販の醤油は小麦が入っていて使えません。
(醤油に小麦が入っていることすら、知りませんでした。)

前回書いたとおり、人並みより小さい我が息子、どの食材でたんぱく質を摂らせるかを妻と話していた際に、白身魚の話になりました。
で、タイトルのとおりなのですが、小生、



メロ



って魚を知りませんでした。

妻からその単語が出たとき、「スノーボーダーの女の子?」と聞いてしまいました(実話)。

ってか、和定食でよく出る「銀むつ」って言ってくれれば分かったのに。
結構脂が乗っていて、美味ですよね。

調べてみたところ、アカムツやクロムツなどとは全く違う種類の魚であるにもかかわらず「ムツ」の名前が付いており、消費者に混乱をもたらしているとの判断から、2003年にJAS法が改訂され、「銀むつ」という名前で販売してはいけなくなったそうです。

皆さん、とっくに知ってました?

【ご参考】
http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2002_04-09/020420_01.html
21:42 | ことば | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

よく分からんカタカナ語

さて、今日はカタカナ語のおはなし。

日頃、適切な日本語がある言葉は、なるべく日本語で言うように心掛けている小生ですが、我が職場には、職業柄、横文字を会話に混ぜる人が多いです。


最近、会議などの場で気になったカタカナ語は以下の3つ。

1.プラグマティック(pragmatic):実務的な、実用本位の
(机上の空論でなく、「現実的に」くらいの意で。)

2.アドボカシー(advocacy):弁護、擁護、支持
(最近では「政策提言」のような意味で使う。「プロパガンダ」のもう少し上品なバージョンといったところ。)

3.ディスクレパンシー(discrepancy):矛盾、不一致
(ディスクレ、などと短縮系にする人もいる。求めている仕様と異なるものが出てきた際や、契約の内容と実際のサービス内容に不一致がある場合などに用いる。)


いずれも、自分自身の話し言葉の中にはまず出てきませんね。
会議などでよく分からない言葉を使っている人には、つい、
「え?日本語で言うと何ですか?」
と聞いてしまったりもするヒネクレ者です。

でも、翻って自分自身を省みると、、、
上で出てきた「仕様」は「スペック」とかって普通に言っているし、「フィードバック」なんて日本語で言うと何?って聞かれても、ムムム…ってなってしまうからなぁ。

はい。
それでもなるべく「やまとことば」を使いたい小生です。
23:52 | ことば | comments (12) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

「ダメ」と「やめて」にご用心。

【予告】
今日の話題は、下ネタです。
不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれないので、下ネタ嫌いの方はお読みにならないでください。

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このところ小生もスペイン語圏への海外渡航が続きましたが、スペイン語圏の男性が日本に遊びに来ると、「日本の女性は積極的だ!」と言います。その理由とは…。



一昨日、小生が遊びに行ったような六本木界隈のラテンバーに行くと、だいたい、日本人の女の子とイイことをしたいラテン系男たちが、今にもその子たちを食い殺さんばかりに顔を近づけて、一生懸命口説いています。

「キレイだ」
「世界一カワイイよ」


こんなのは朝飯前です。


小生が聞いたことがある中で、ほー、と思ってしまったのは、

「○○(女の子の名前)って言葉は、『美しい』と同じ意味だよ」

オエー。
ロマンティックなことを言っているようで、その実、何だか意味がさっぱり分からないし、こうして日本語にしてしまうと、「寝言は寝て言え、ケッ」とかって思ってしまいます。


ま、それは置いといて。
お酒も入り、話が盛り上がってくると、ラテン男は果敢にボディータッチに入ります。
中には接吻の暴挙に及ぼうとする不埒な輩も出てきます。

が、しかし、そこは日本の健全な婦女子たち。
きっぱりと一線は画します。

「ダメ!」

しかし、この一言はラテン男の熱いハートに火を点けてしまいます。
なぜなら、スペイン語で"Da me."は、英語の"Give me."と全く一緒だからです。
つまり彼女は、「ちょうだい」と言ってしまっているのと同じなのです。
何とも恐ろしいではありませんか。

ますます燃え上がるラテン男。
激しく抵抗する日本人女子。ついにキレました。

「やめて!!!」

あああ、これは最も言ってはならない一言でした。
スペイン語で"Ya mete."は「もう入れて」。危険過ぎです。

そのラテン男が、「嫌よ嫌よも好きのうち」という日本語を知っていたかどうかは分かりませんが、その後、どうなったかは小生も知りません…。

所変われば、、、というお話でした。
ちゃんちゃん。
23:59 | ことば | comments (11) | trackbacks (1) | edit | page top↑
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